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日交ジャパンタクシーとドコモと連携

 今回は「日交ジャパンタクシーとドコモと連携」を書こうと思います。

 NTTドコモのAIサービスは、AIエージェントサービスと言うらしいですが、そのエージェントサービは「マイデイズ」と呼ばれ、日交系のジャパンタクシーと連携する様です。

 マイデイズは、AIが利用者一人一人の行動を学習し、ドコモや企業がそれぞれの客にあった情報、サービスを適切なタイミングでスマホに届けるサービスです。

 今回は「タクシーを呼んで」と声をかけると、ジャパンタクシーの配車アプリも全国タクシーが立ち上がり、指定場所か現在地にタクシーが配車される様です。

 言い換えれば、アイフォンのSIRIにタクシー配車を依頼している様です。現在全国タクシーは、グーグルマップやアマゾンのスマートスピーカーとタイアップして、乗車客のニーズに合わせた利用方法を拡大させている様なので、グーグルやアマゾンに続きドコモともタイアップです。

 若い人はスマホに話しかけるのには抵抗はないでしょうが、高齢者の方はどうでしょう?・・・自分は未だ高齢者ではないですが、街中でSIRIに話し掛けるのには抵抗が有ります。・・・「こっぱずかしい」です。

 全国で約6万台を日交の全国タクシーがカバーしていて、日交では配車依頼の約7割がアプリからの配車依頼だそうです。

 そのジャパンタクシー系列の「アイリス」が東南アジアのタクシー・ライドシェアサービスの大手「グラブ」と提携した様です。グラブがシンガポールで所有する車両に、動画メディアを搭載し試験提供を始めました。

 動画メディアは、日本国内で提供されているタクシー車内の「電子看板」の「Tokyo Prime 」をベースに、「ライドシェアモデル」に最適化した動画広告商品の「SPRIT」が搭載されています。

 アイリスは、日交系のジャパンタクシーの株式会社フリークアウトの合弁会社様ですの。前述した「Tokyo Prime 」もアイリスの商品です。言い換えれば「SPRIT」は「Tokyo Prime 」のシンガポールのライドシェア版です。

 日交と別会社とはいえ、日交の子会社の様な会社が、他国とはいえライドシェア車両に広告媒体を手供する事に・・・親分である日交がライドシェアに絶対反対なのに、「なんだかな~」です。

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