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青木率

 今回は「青木率」を書こうと思います。


  とりま、今回もタクシーとは全く関係が無いのでBBしても良いカモです。


  自分は政治には全くと言って良いほど興味が有りませんが、最近の岸田首相には大分がっかりさせられて草がはえます。


  新聞はその社の思想がよく表れているので、朝日、毎日、場合によっては日経はレフト、産経はライト、読売はその中間の様に思うのは自分だけでしょうか?(笑)


  なので、それらの新聞が行った調査にはその新聞のエッジが効いている様に感じますが、11月の岸田内閣の支持率の世論調査では、朝日新聞25%、毎日新聞も21%、日経新聞は21.3%(時事通信調べ)、産経新聞は28.8%、読売新聞は34%という結果になった様です。


  日経と読売ではその差は約13%もの差があるので、その日経と読うりを読む人にはかな内閣支持率感に影響が有る様におもいます。


  で、政党別では自民党支持が朝日では27%、毎日新聞は23%、日経新聞は19%、産経新聞は幾らググっても?で(笑)、読売新聞は28%でした。


  ご存じの方もいると思いますが、政界には「青木の法則」と言うもが有り、これは青木の法則又はは青木方程式と呼ばれ、元自由民主党参議院議員で内閣官房長官を務めた青木幹雄が提唱したとされ、内閣の安定度を示す経験則で、2種類の「青木の法則」が存在するそうです。


 青木の第一法則は、内閣支持率と与党第一党の政党支持率の和が50ポイントを下回ると、政権が倒れるかまたは政権運営が厳しくなるとするものだそうで、政界やメディアなどで使われる機会が多いそうです。


  青木の第二法則は、国政選挙の際、与党第一党の現有議席に、直近の「青木率」をかけた数の近似値が獲得議席となるとするものだそうです。


  で、この青木の第一の法則を使うには、政党支持率と内閣支持率の数値が必要になりますが、前記した様に、これらの調査はメディアによって結果にばらつきがあるので、第一の青木の法則では、朝日新聞では25%27%=52%、毎日新聞は21+23%44%、日経新聞は21.3+19%=40.3%、読売新聞は34%+28%=62%、産経新聞は?ですが28.8%+αなので良いとこ50%前半の様な気がします。


  とりとめのない事を書いてきましたが、今の岸田内閣は政権運営で非常にまずい状況の様で、ですよネ~です。



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