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三多摩地区でも運賃改定申請と京浜地区でも要請70%クリア目前

 今回は「三多摩地区でも運賃改定申請と京浜地区でも要請70%クリア」を書こうと思います。


  とりま、「三多摩地区」なんていう物はぶっちゃけ存在しません。営業区域では「北多摩交通圏」、「南多摩交通圏」、「西多摩交通圏」しかなく、前に書いた運賃ブロックでは「多摩地区グロック」にこの3営業区域と指定されているので、運賃ブロックにも営業圏にも「三多摩地区」なんていう言葉は出て来ません。


  なので、営業区域でも運賃ブロックでも多摩地区は3つに分かれているので、便宜上この3つの多摩地区を纏めて、「三多摩地区」と呼んでいつのでしょう?


  この3多摩地区は横浜と同じにコロナ禍前に運賃改定を行っていて、現行の初乗り1.2キロ500円、加算257メートルごと100円に改定しました。


  2020年の運賃改定は、東京都多摩地区、神奈川県京浜地区、神奈川県相模・鎌倉地区、埼玉県A地区・B地区、千葉県A地区・B地区の7地区の7ブロックで、面白いのは全部の初則距離が1.2㎞で500円と同じでした。


  爾後環距離で一番距離が短かったのは多摩地区の257m、一番長かったのは埼玉県B地区の297mだったので、ほゞほゞ250m~300m弱に収まっています。


  関東運賃ブロックは全部で17県に渡り、運賃ブロックは16に分かれています。なので、当時は東京をぬかして関東15ブロックの内7ブロックで運賃改定が有りました。


  の令和5年1月25日現在の運賃改定申請の状況は、京浜地区・相模・鎌倉地区・○千葉県A地区・千葉県B地区・多摩地区になります。


  申請状況は、横浜の京浜地区では要請件数は69件、要請車両数は4,700両、地域の全車両数は6,734両なので、要請割合は(4,700両÷6,734両)×10069.8%になります。


  70%以上では無く70%を超えるとなっているので、6,734両×70%4,714両では70%を超えていないので、70.1%とすると6,734両×70.1%=4,720両になるので70%を超えている事になるので・・・・・あと20両の要請が案れば3ヵ月を待たずに審査が開始されます。(^_-)-


 相模・鎌倉地区は既に要請率が73.95%と70%を超えているので第1段階の、運賃改定が必要かどうかの判定を行う事になりました。京浜地区も相模・鎌倉地区も申請日が昨年の1220日でしたが若干相模・鎌倉地区のほうが結果が早かった様です。


  1番申請が遅かったのは多摩地区の令和5112日申請え行った、東タク協三多摩支部の支部長の八王子市に有る「大成交通」で、同地区の申請率は地域の全車両数が3,113両に対し125日時点の申請率は639両の20.53%のいなっています。


  とりま、運賃改定の審査が始まったとしても・・・・改定率はいか程にぬなるンWWWW


 


 



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