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京浜地区、タクシー運賃改定申請をした会社は?

今回は「京浜地区、タクシー運賃改定申請をした会社は?」を書こうと思います。


   とりま、答えは「アサヒタクシー」です。アサヒタクシーは山手営業所にタクシー50台、港北ニュータウン営業所にタクシー18台が有るので、都合68台での申請になり、申請内容は、現行の初乗り料金1.2㎞で500円、爾後料金は264m100円になりますが、要性内容は初乗り1.02㎞で500円、爾後料痕は220mで100円になるので、要は、「初乗り短縮」で申請した様で、値上げ率は19.3%の様です。


  因みに、アサヒタクシーの社長は一般社団法人神奈川県タクシー協会の常任理事です。


  東京の運賃改定が約15年前で今回の改定率は約14%なのですが、横浜はコロナ禍前の令和2年21日から1度運賃改定を行っていて、その時のも初乗り2km740円、爾後は288mで90円でしたが、改定以後は現在の1.2㎞で500円、爾後は264m100円となり、運賃改定率は8.8%でした。


  なので、東京より先に1度運賃改定で8.8%の値上げを行っているので要請の値上げ率の19.3%はどうなんでしょうネ?・・・・無理ゲーに様な気がします。


  ですが、乗務員の立場から言わせてもらうと正直初乗り距離と爾後距離を短縮して500円キープ&100円キープ有難いと思います。何故なら釣銭の小銭が100円と500円と幾らかの小銭で済むからす。(笑)


  とりま、東京都同じ改定率の14.24%にするなら、14.24%8.8%5.44%位が妥当な様な気がしますが、申請率は自由なので全然有りっちゃ有りです。


  では7%の改定率にすると初乗り距離は、1,200m×94.56%1,134m、爾後距離は264×94.56=249m、時間併用メーターは95秒×94.56%=89秒になります。


  そうすると、前回の値上げ率の8.8%と合わせると東京都同じ14.24%になります。


  が、これはあくまで値上げ率だけを比較した物なので、原価計算対象事業者のPLは全く考慮していないので、万一、東京より赤字額が多かった時は当然この数字より値上げ率は大きくなります。


  何だか、取らぬ狸の皮算用の様ですが、乗務員としては500円をキープした距離短縮、それよりも前に7割の申請が有って欲しいもですが・・・・・どうなることやらde


  因みに、今回の申請は「京浜、相模・鎌倉で要請」と有りますが、神奈川県は京浜交通圏・県央交通圏・湘南交通圏・小田原交通圏・相模原市緑区の一部地域「旧津久井町・旧相模湖町・旧城山町・旧藤野町区域」の「津久井交通圏」の5つの区域になっていますが、鎌倉は湘南交通圏になるので鎌倉で申請は湘南交通圏で申請が有ったという事でしょうか?相模・鎌倉と書かれると前々から?でした。WWWW


 


 



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