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・・・・よべるん

 今回は「・・・・よべるん」を書こうと思います。


  この「よべるん」のネーミングは流石にいつもの様に草が生えます。とりま、この「とべるん」は岩手県岩国市が2,021年の8/179/17まで利用者の少ない路線バスの代替輸送として、タクシー車両による予約乗合タクシ=デマンドタクシーの実証運行を行い、その結果、山口県岩国市が2022101日より運行を開始した乗合タクシーがこの「よべるん」になります。(笑)


 よべるん.png


 要は、実証運行と地元住民らによる協議を踏まえ、地域に適した公共交通モデルとして採択した物になります。


  支援企業は、NTTと、どこにでも顔を出す電脳交通です。WWWW。最近この手のサービスにはほゞほゞ電脳交通の名前が出てきます。(笑)


  で、岩国市は実証の結果、岩国市小瀬地区と北河内地区では乗合タクシーの運行が最適と判断し、運行が決定した様で、「よべるん」の支援により、当該地区における交通の利便性向上に貢献します。としているので、この文を見ると「よべるん」はNTTと電脳交通の支援事業の様に読めますが・・・・?


 岩国.png


 いちゃもんを付けるつもりは毛頭有りませんが、これを読むと、「よべるん」=NTT&電脳交通の支援事業≠乗合タクシーではないでしょうか?


  実証実験以降は、岩国市が住民向けに行ったアンケート調査でも、6割以上の方が「今後、内容によっては利用してみたい」という結果が得られ、そして、今回、岩国市小瀬地区と北河内地区の2地区で、地元自治会連合会の合意のもと、「よべるん」の運行が開始しましたそうでそれが上記のの画像になります。


  車両数は普通車6(セダンタイプ)で、運行日は毎日、運行時間帯は8時〜17時、対象利用者は岩国市以外の住民含めた誰でも利用可能、運賃は1乗車500(子ども・障がい者250)、もしくは定期券を使用して利用出来、定期券は1ヶ月定期 一般 15,000 /子ども・障がい者 7,500 円、予約方法は利用日の1週間前から利用1時間前までに、電話または専用WEBサイトで予約するそうです。


  運行を担うタクシー事業者は、第一交通と(有)朝日タクシーの2社の様です。第1交通は言うまでも無い事業者で、岩国ではの第1交通は本社を岩国市南岩国町に置きジャンボタクシー5台、


普通車62台、福祉タクシー 4台で、()朝日タクシは岩国市岩国に本社を置き普通車両15台を所有している会社の様です。


  現在、全国に数多の「乗り合いタクシー」が有りますが・・・・・事業者の採算はどうなっているのでしょう?



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