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SP

 今回は「SP」を書こうと思います。


  今、SPと言われると、安倍晋三元首相が凶弾に倒れた際のSPの警護の事が話題になっている様です。正に、「失態」の一言ではかたづけられない事です。


  皆さんご存じの様にSPとは狭義の意味では、全国の警察組織の中で、警視庁にのみ存在する集団で、広義の意味では、都道府県の警護担当官を指す様で、両社を合わせてSP と呼称する事が多い様です。


  これから色々情報が出てくると思いますが、事件の第1報を聞いた瞬間自分は「極左」の犯行だと思いまいしたが、犯行を行ったのが自衛官と聞いて「極右」だと変わりました。


  今の情報では個人的な恨みによる犯行だと報道だとされている様です。色々な報道が有りますが、祖父の岸元首相からの恨み、又、安部氏が統一教会にメッセージを送っていた事が原因との話もある様なので、何故、安部氏を狙ったのかは今後の報道を見るしない様です。


  「事件当日、7メートルの距離から撃たれた1発目は命中しなかったものの、5メートルの距離に近づいて発射した2発目が安倍元首相に命中し、結果的に命を奪いました。事件の前日に急遽演説が決まったことで、普段より警備計画の構築に時間がなかったとはいえ、1発目と2発目の間に約3秒の時間があいていたことや容疑者の接近を阻止できていないことなどから、警備体制の不備を指摘する声が相次いでいる様です。


  自分も事件の瞬間の映像を見ましたが、違和感を感じました。それは、制服警察官が見当たらない事と、PCがどこにも見当たらい事と、安部氏の街宣車が安部氏の右前方10m位の位置に止められていた事です。


  普通、街宣車は演者の近辺に止めるのが普通ですが、万一、安部氏の後方付近に停車してれば・・・・又、安部氏の後方が無防状態で制服警官が1人もいませんでした。


  もしは禁物ですが、制服警官が1人でもいて、後方を警戒していればの感は拭えません。又、1発目と2発目の間に約3秒有ったそうですが、SP なら安部氏を殴り倒しても地面に伏せされるべきだった様に思います。


  事件当日は、警視庁警護課からのSPを含めた奈良県警や奈良西署で構成された7名のSP15名の県連スタッフが警備や警護にあたっていたそうで、79日、奈良県警察本部の鬼塚友章本部長は会見を開き、「警護、警備に関する問題があったことは否定できない」と説明し、警備に問題があったことを認めたそうです。


  当然です、背後に警備を置かず易易と2発の銃弾を放ったから、警備に問題型事は明白です。


  自民党の党是の「改憲」、拉致被害者の救済を行えないまま凶弾に倒れた安部元首相、さぞかし悔いが残った事でしょう。


  今後、派閥の長を失った「安部派」、後継者を育てていなかった事が悔やまれます。(>_<)。改憲、防衛費2%・・・・此処まで来たら「検討士」に期待するしかない様ですが、「お公家集団の宏池会」では、期待薄?国政選挙は3年間無いので、検討士はひょっとして長期政権を目指してる?



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