GO、スーパーアプリ『Grab』との連携
今回は「GO、スーパーアプリ『Grab』との連携」を書こうと思います。
今、国際線の乗り入れ制限が緩和されているのは、新型コロナの感染状況が改善していることなどから政府は外国人観光客の受け入れを6月10日に再開することを決めていて、これを前に1万人に制限していた1日あたりの入国者数を緩和し、1日から2万人に倍増させました。
これを書いているのは7月8日ですが、梅雨明けが嶺南よりかなり早かったので今は雨の日が多く「戻り梅雨」の様で、又、コロナも昨日は8,000人を超えこちらも「戻りコロナ」の様です。(笑)
コロナは6月21日から前週の感染者数が増加し始め17日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を超えています。(>_<)
こんな時に、GOはシンガポールに本社を置く配車アプリのGrabとの連携を2022年7月8日(金)より開始しま多様です。
ですが、GOとGrabの連携は、間にイギリス・シンガポールに拠点を置くモビリティマーケットプレイスと言う会社がGOと協業し、結果、シンガポール、マレーシア、フィリピンのGrabユーザーは、日本国内でも同アプリを利用してタクシーを呼ぶことが可能となった様です。なので、間にモビリティマーケットプレイスと言う会社が入っている様です。ふ~んで(笑)
Grabはスーパーアプリと呼ばれているそうで、これは日常生活に必要なあらゆる機能を統合して提供することを目指すアプリのことで、 ひとつのスーパーアプリからさまざまなアプリにアクセスできるプラットフォームの役割を果たす様なアプリの事の様です。
よく聞かれるミニアプリとの違いは、スーパーアプリがプラットフォームであるのに対して、ミニアプリとは、スーパーアプリをプラットフォームとして動作するアプリケーションのことで、要はアプリの中のアプリの事です。
2018年3月にはUberが東南アジア事業をGrabに売却し、Grabが東南アジア最大の配車サービスとなっています。2019年4月現在、東南アジアの8ヵ国・336都市で展開していてその国は、・・・・
・シンガポール、・カンボジア(プノンペン、シェムリアップ)、・ミャンマー(ヤンゴン、マンダレー)、・インドネシア(ジャカルタなど主要都市)、・タイ(バンコク、チェンマイ、プーケットなど主要都市)、・フィリピン(マニラ、セブなど主要都市)、・ベトナム(ホーチミン、ハノイなど主要都市)、・マレーシア(クアラルンプールなど主要都市)だそうです。
観光庁では、「青」区分の国・地域から入国する外国人観光客に限定し、旅行業者等1を受入責任者とする添乗員付きパッケージツアーによる外国人観光客の受入れを令和4年6月10日より開始し
ていて、青区分の国は、アジア・大洋州では、インドネシア、オーストラリア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオ、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオスになっています。
なので、Grabが展開している地域はほゞほゞ含まれるのですが、中国・韓国を除いたアジア圏の人はどうなんでしょう?・・・・来る?来ない?WWWW