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2つのなでしこタクシー

 今回は「2つのなでしこタクシー」を書こうと思います。


  先ず、「なでしこ」とい名称を世に知らしめたのは、2004年、アテネ・オリンピック出場を前に日本サッカー協会(JFA)が一般公募して選んだもので、清楚で凜とした美しさを持つ日本女性をたたえる言葉「大和撫子(なでしこ)」から「なでしこ」を取った言葉でに、世界に羽ばたくようにと「ジャパン」を組み合わせたものだそうです。なでしこジャパン・・・・懐かしワ~(笑)


  タクシー業界でも、東京の日の丸交通が展開するサービス「なでしこタクシー」が有ります。(@_@)「なでしこタクシー」は、利用者が電話やインターネットで予約をする際に、女性ドライバーを指定することができるサービスとなっている様です。女性客からサービス利用の依頼を受けたら、女性ドライバーは指定された場所に迎えに行き、到着後に電話で到着したことを女性客に連絡し、屋外などでタクシーの到着を待つ必要がなく、迎えに来るドライバーも必ず女性であるため、安心して利用することができる事の様です。


 なでしこ.png


 このなでしこタクシーは、20161215日(月)よりコンサルティング会社、株式会社サピエントの協力のもと、女性利用者のための女性ドライバー指定サービス「なでしこタクシー」を開始いたしたそうです。結構前から有るサービスの様です。


  なでしこタクシーを利用するのには、当然な事ですが会員登録が必要な様です。なでしこタクシーのサービスご提供エリアは、東京23区+三鷹市+武蔵野市で、当然ですが、乗車地または降車地のどちらかがこの地域になり、事前予約サービスになります。


  このサービスを使用すのには、WEB、電話とも、予約料金420円、なでしこ指定タクシー指定料金の1,050円なので、迎車料金の320円を加えると、420円+1,050円+320円=1,790円が乗車料金と別に請求されるよ言うです。・・・・マジ、高くないすっかde(笑)。乗務員は女性ならOKの様です。


  横浜でも、にた様なサービスが有りました。ラジオタクシーグループの「アサヒタクシー」の「ハマなでしこドライバー」・・・・です。ふ~んde(笑)


 濱なでしこ.png


 この「はまなでしこドライバー」は2018年に発足したそうで、このはまなでしこソライバーは日の丸と同じ様に事前に登録されたお客様を中心にサービスを提供している様です。で、ハマなでしこドライバー指定配車という物が有るそうです。


  ですが、日の丸と違って、これは女性乗務員の専門チームの様なので、女性客限定ではない様です。この女性ドライバーは、主に、買い物代行や病院付き添いを行う同社の「思いいやりタクシー」の運行を中心に行っているそうです。


  なので、日の丸のなでしこタクシーの乗客は女性限定、アサヒのはまなでしこはホームページを見る限り女性限定ではない様です。


  ですが、はまなでしこドライバーの主な業務の「思いやりタクシー」は、付き添いサービスのサポート料金が151,000円、代行サービスも同額となっている様ですが、買い物代行に場合は1500円だそうです。


  付き添いサービスの例示では、片道500円の病院まで行って病院で1時間付き添って自宅まで帰宅すると、迎車料金300円+往路乗車料金500円+サポート料1,000/15分×4+復路乗車料金500円=5,300円になります。(@_@)


  目と鼻の先に有る病院まで行って5,300円・・・ったか(@_@)



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