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減り続けるタクシー乗務員

 今回は「減り続けるタクシー乗務員」を書こうと思います。


  予想していた事ですが、やはりタクシー乗務員が減少し続けている様です。(>_<)。それもタクシー営収が全国一と言われる東京特別区・武三地区でです。


  この昨年の12月の減少人数は3,962人だった様で、昨年12月の上記地区の乗務員数は50,124人だった様なの7で、前年同月比ベ3,962人減少し多様です、(>_<)


  武漢ウイルス前の2019年と比べると減少人数は・・・・7,951人減少した様です。対象理由は「見切りをつけた」と「感染が怖い」と言ったケースが相次いでいる様です。業界の労使では運賃改定に期待をしている様です。乗務員数は東京のタクシーセンターが毎月集計している様ですが、「緊急事態宣言」が発令された1月には、684人減少し最大の下げ幅だった様です。


  日交やkmの新卒が入った4月以降も増加に転じず、夏頃には3ヵ月連続で400人超減少したそうです。(@_@)


  ハイ・タク協会の委員は、減少の半数は65歳以上の乗務員だった様ですが、残り半数は40歳~55歳の働き盛りの乗務員だった様で、理由は前記した様に生活も思う様稼げず、結果「「見切りをつけた」格好になる様です。


  この委員は、「歩合給のタクシーでは補填しようが無い」と首を傾げたくなる様な事を述べています。自分も前からこのブログでも何回か書いていますが。タクシー乗務員の減少の基本の基は「歩合給制」の様な気がします。


  大昔はA賃が採用され、固定給、退職金も有った様です。A賃は稼ぐ乗務員と稼がない乗務員の差が殆ど無いので、長く勤めれば、稼がない乗務員と稼ぐ乗務員の差が余り無くなります。ですが、既に歩合給が定着しているので、今更A賃は無理と言っては身も蓋も有りません。(>_<)


  東京のタクセンの理事は。コロナ禍の2年間の営収の減少幅は、コロナ禍以前の7年間の減少額に匹敵するそうです。(>_<)


  こんな状態では、ハローワークでタクシー会社を選択する人はいないでしょう。又、面接に来ても「こんな賃金ではいいや」・・・・・です。


  要は、タクシー乗務員の「緊急事態」です。(笑)。・・・・どうします?


 


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