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カレーミュージアムそして株式会社カレー総合研究所からのカレー大学

 今回は「カレーミュージアムそして株式会社カレー総合研究所からのカレー大学」を書こうと思います。

 「横濱カレーミュージアム」の開館は今から約20年ほど前の2001年1月26日で、横浜の伊勢佐木町に有りました。新横浜にある「ラーメン博物館」に似た様でなもので、要は、ラーメン博物館のカレーバージョンです。

 開館の理由は、「知られざるカレー文化の魅力を広く一般に紹介することでビルと商店街を活性化させる」という趣旨の様でしたが、運営する川崎に有るマタハリー、2007年3月31日の事業期間満了に伴い、同館を閉館すると発表しました。営業していた期間は約6年間の様です。

 当時一般にはほとんど知られていなかった全国各地のカレー専門店やレトルトカレーの紹介で話題を集めて、2006年11月末現在の累計来館者数は約870万人にものぼります。

 2007年3月末日の横濱カレーミュージアムは閉館とともに、カレーファンやカレーメーカー、カレー店などの関係者からカレーブーム終息に対する不安、そして同ミュージアムに続く新しい機関の開設などの要望が多数寄せられた様で、その為、同ミューアイアムのプロデューサーだった井上岳久氏が2006年に独立して「、カレー総合研究所」、そして2014年にカレー大學を設立した様です。

 1000以上ものレシピを開発し、加工食品は大手メーカーを中心に100品以上を企画販売し、いずれもヒット商品になっているそうです。代表作としては、「デリープレミアムレシピ」(ハウス食品、レトルトカレー)、「横濱フレンチカレー」「黒カレー」(江崎グリコ、レトルトカレー)、「ザ・カレーパン」(ローソンオリジナル)」、「極みキーマカレーパン」(サークルKサンクス)」(山崎製パン、調理パン)、「究極の萬カレー」(小学館、冷凍カレー)などがあるそうです。

 ここからがタクシーの話になりますが、そんなカレー大学が、東京23区内などの条件として「カレー名店番付2021/東京23区限定編」を6月7日(月)から6月13日(日)までGROWTHが提供するモビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」の東京都内12,000台のタクシー車内で放映するそうです。

 前に書いた事が有る様な気がしますが、GROWTHは東京都内で最大規模の、設置台数約12,500台が有るタクシー後部座席設置タブレットを使用したタクシーモビリティー会社です。要は、タクシーのデジタルサイネージに特化した会社の様です。因みに、日交はTokyo Primeというデジタルサイネージを使用しています。Tokyo Primeは東京では約19,000台、GROWTHは12,000台・・・になります。
 
 この12,000台のタクシーは何処の会社でしょう?S.RIDEと思った人はビンゴです。
 カレーの話に戻りますが、「カレー大学」とは、講座形式が2通り有り、WEB講座と通学講座が有る様で、WEB講座は1ヶ月、通学講座は集中講座で講座期間は・・・・1日だそうです。

 更に、学びたい人は「カレー大学院」、「カレーインターン」という物も有る様です。カレー大学の卒業試験に合格すると・・・・・めでたく「カレー伝道師」として認定されるそうです。

 WEB講座の受講料は22,000円で認定料を希望する人は別途5,000円が必要なようです。通学講座の場合は受講料は5,000円+消費税(10%)で認定料込みで38,500円になります。

 カレー大学の事を知りたければ、SRIDEに乗ってみても良いかもで草。

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