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出前館とmenu

 今回は「出前館とmenu」を書こうと思います。


  先ず、menuと言うフードデリバリーサービスが有る事を全く知らなくて(笑)です。menuはスマートフォンゲームや広告などの事業を手掛けるレアゾン・ホールディングスの傘下企業だそうで、出前館はLINE傘下企業だそうです。


 menu.png


 なので、ラインは日本企業ではないので厳密に言うと出前館は、韓国のラインの日本法人になるので、出前館は韓国人と日本人のハーフの様な存在で草が生えます。


  取り合えず、出前館を日本のフードデリバリ―サービスとすると、出前館もmenuも日本のフードデリバリー企業になります。


  では、どちらの方がより良い条件か?と言う疑問に行きつく様な気がします。要は、配達料金や事故補償、時間的制約、働き易さ等です。


  気になる配達料金は、出前館では、東京・神奈川・千葉・埼玉エリアは1件あたり715円(税込)の固定報酬、それ以外のエリアは660円(税込)で、menuの報酬体系の特徴は、長距離になればなるほど、報酬が高くなる仕組みとなっています。


  仕組みは、260/1回+距離収入:km×km×20円、分かり易い例を出すと、商品のピックアップ距離4km、配達先まで4kmの場合の合計8kmの場合は、260円+8km×km×20円(64×20円)=1,540円ということになります。もし、4㎞が1㎞減って3㎞だとすると、商品のピックアップ距離3km、配経先まで3kmの場合(合計6km)は、260円+6km×6km×20円(36×20円)=980円ということになります。ですが上限1,800円までの様です。


  なので、1㎞違っただけで約600円違う事になります。なので、menは距離単価制になる様な気がし、出前館では固定報酬715円なので、出前館の方は出前距離が少ない方がいい様で、逆にmenuは長距離の方が良い様なので・・・・タクシーのロングじゃん(笑)


  又、出前館には、さらに時間別インセンティブで、1.1倍〜3倍のブーストが適用される様です。menuにはランクボーナスがあるそうで、配達すればするほど報酬が増えやすくなるシステムの様です。


  menuは現金支払いを行なっていないキャッシュレスなので、タクシー乗務員の様に、配達員は釣銭の為の現金の取り扱いはありません。(笑)あとは、配達報酬の受取は、即時出金が可能、出前館の配達は例の3輪スクーターですが、menu配達員専用バッグを必ず使用しないといけない訳ではなく、UberEatsのバッグを使用して配達することも可能な様です。


  又、配達員の事故は、menuでは、保険加入の資格者は自転車配達員のみに限られる様なので、原付・バイク配達員に関しては適用されないので、万が一事故が発生した場合には自賠責・任意保険で対応する必要があります。(>_<)


  出前館と言ったら赤い箱を積んでいる3輪車をイメージしますが、出前館の配達員(アルバイト)では、主に以下の2種類の選択をとる事が出来るようで、①出前館の拠点にて車両を借りる(専用自転車もしくは、専用バイク(原付)、②持ち込み車両(自身で既に所有している車両を使用する)・・・です。


  チャリンコの出前館は見た事が有りません。(笑)②の場合には時給に加えて、一時間当たり、バイク150円、自転車50円が時給に加算されるそうです。


 出前館.png


 チャリの出前館・・・・見た事が無いんですけど笑える~(@_@)



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