タクシー、・2020年・2021年・2022年の営収
今回は「タクシー、・2020年・2021年・2022年の営収)を書こうと思います。
先ず、下の画像は2019年・2020年・2022年の営収をグラフ化したもので、赤線が2020年、緑色の線が2021年、黒線が2022年の3月までになっています。
2020年の1月~3月までの営収と2022年の同時期の営収を見てみると、2020年1月を97.3とすると、2022年の1月~3月は、1月は66.7、2月は58.9、3月は68.0になります。
要は、コロナ禍が始まった2020年と比べると、2020年3月は67.3から2022年は68.0とほとんど変わりません。(>_<)
まん防が明けても営収は2020年と殆ど変わりません。2021年の10月にまん防が明けて11月~12月は増加に転じていますが・・・・2022年は再び減少に転じています。2022年の2月に至って営収は2020年に比べ96.3から58.9と6割を切っています。(>_<)
東京は2020年1月~3月の営収は、1月は104.8、2月は 91.6、3月は 67.7となっていますが、2022年の1月は73.9 、2月は64.0、3月は71.5となっています。要は、全国平均より高くなっていいますが、コロナ禍前の7割しか有りません。輸送人員は、1月は69.9 、2月は62.3、3月は 67.5となっているので、7割にも満ちません。
神奈川県は運賃改定が有ったので、2020年1月は100.1 、2月は100.9、3月は73.9となっていて東京より若干数値は良い様ですが・・・・(>_<)。2022年の1月は78.1、2月は70.9、3月は 80.2となっているので東京より約10ポイント様い様です。約8割なので・・・・8割の壁になるのでしょうか?
輸送人員は、1月は74.0、2月は 69.5、3月は 77.5となっているので約8割まで回復している様です。これも8割の壁でしょうか?
東京と神奈川を比較したのが下の表になります。(@_@)
いずれにしても、まん防が明けたからっと言って営収はまだまだ回復傾向にない様です。マジ、8割の壁が有るのでしょうか?(@_@)