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彌榮自動車

 今回は「彌榮自動車」を書こうと思います。



  まず、この「彌榮」をどう読むかは、関東の以北の人では・・・・?な様な気がしますがどうなんでしょう?読み方は・・・・ヤサカで、あのヤサカタクシーの彌榮の漢字表記になります。



  なんでも京都最大のタクシー会社の様で、創業は・・・・1917 - フォード輸入代理店の日光社が創業され、京都市下京区で始めたハイヤー業を自動車部となっています。1917年?大正6年になります。



  横浜の都市交通の創業は大正7年になりますが、設立以降、社名ぼ変更以外を行っていませんが、彌榮は創業時は、フォード輸入代理店の日光社が発端となっていてハイヤー事業部が端を走っているので、タクシー事業としては、同じ大正6年と言っても、タクシーでは都市交の方が早く設立された事になる様です。



  何故「彌榮」の事を書こうと思ったのは、YouTubeで見た「秋、京都タクシー戦争」という動画で、エムケイ、ヤサカ、都の各タクシー会社が紹介されていたからで(笑)



 ヤサカ.png



  1988年の秋?と思われる動画で、おそらくNHKの番組の様です。34年前の番組の動画が残っていて、YouTubeにアップされるのには驚きです。正にYouTube恐れべし(@_@)



  当時の京都のタクシー戦争はエムケイ、ヤサカ、都の3社がしのぎを削っていたようで、当時、エムケイは634台、ヤサカは835台、都は331台だった様です。



  現在の台数は、ヤサカ1,202台、エムケイ859台、都354台の様で、都タクシーの台数の伸びが他の2社より少ない様です。営業車はヤサカ4ヶ所、エムケイは7ヶ所、都は4ヶ所の様です。



  エムケイは新人研修を大声をだして公道で行ているのが、ある意味京都名物になっていたようですが、今は知らんけど(笑)



  ヤサカは、京都の祇園で芸者を送迎する「おふれまい」というそうで、ヤサカの送迎が多かったようで、ふ~ん、de,WWWW



  都タクシーはタクシー清掃が肝で、出庫前に各車点検を受け、不合格だった時は・・・・再清掃です。ゴールまで点検され、金属ブラシなどで清掃しないと綺麗にならないので、自分には無理ゲーです。(笑)



  朝の点検で引かかった車は、昼頃呼び戻され再点検を受けるそうです。どんだけ清掃に何を掛けてんだヨで笑えます。



  横浜でも見るヤサカ自動車の事を書くつもりでしたが、結局、「京都タクシー戦争」になって(笑)です。


(>_<)

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