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カスハラって知っています?

 今回は「カスハラって知っています?」を書こうと思います。


  タクシー乗務員の殆どの方がこの「カスハラ」の被害書の様だと思います。自覚がなくても被害者になっていると思います。草


  何故ならこの「カスハラ」の意味が分からないので自覚症状がないと思います。ではこの「カスハラ」とは何でしょう?。答えは「カスタマーハラスメント」の事です。要は、客からの暴言などの事です。


 カスハラ.png


 交運労協を構成する労働組合には計約60万人の組合員がいますが、2021520日から831日まで、組合員にアンケート調査をしたところ、2908人から回答があったそうで、過去2年に利用者からの迷惑行為の被害にあったことがあるかを尋ねたところ、46.6%が「ある」と回答が有った様です。業種別ではタクシー、バス、鉄道の割合が高かったようで、タクシーが1番大きかったことは妙に納得です。


  印象に残っている迷惑行為は、「暴言「が49.7%で最も多く、「何回も同じ内容を繰り返すクレーム」(14.8%)、「威嚇・脅迫」(13.1%)、「権威的(説教)態度」(9.4%)と続き、「暴力行為」も2.8%あった様です。(>_<)


  交運労協は、数が少ないもののSNS・ネットでの誹謗中傷(0.8%)にも着目しているようで、「交通関係の労働者はネームプレートをつけていることが多いので、撮影され、ネットにさらされるとに恐怖を感じ、まだ数は少ないが、これから増えていくだろうと指摘しています。


  組合員からの「カスハラ」の自由記入の経験体験でも、「クレーム対応をしている際に、写真を撮られるケースが増えてきており、至近距離で顔写真を撮られた経験が有る」としています。


  「加害者」の年齢別にみると50歳代(29.2%)が最も多く、40歳代(20.6%)、60歳代(20.5%)の順に続く。40歳以上の「中高年」で約8割を占める計算だ。性別は男性が86.4%と圧倒的に多かったそうです。


  交運労協では、「ストレスで離職・退職する人もいる」「問題の深刻さを理解いただきたい」などと訴えそうです。


  交運労協では、「タクシー、バスの労働者ら約半数が「カスハラ被害」と約半数の乗務員が被害にあったとしていますが、実際は半数ではなく、会社の乗務員の会話の中では「半数」は?マークが付く様で・・・・感覚的には8割近くの乗務員が「カスハラ」の被害者の様に感じます‥‥私見ですがネ。(@_@)


 



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