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日本のUber Taxiの軌跡とUberのチップを支払える機能追加

今回は「日本のUber Taxiの軌跡とUberのチップを支払える機能追加」を書こうと思います。


  「21世紀の黒船」と呼ばれるものが有る様で、これはアメリカ発の世界覇権企業の中でも、新しいビジネスモデルで、「アマゾン」、「ウーバー」、「エアビーアンドビー(Airbnb)」などのが21世紀の黒船と呼ばれるそうです。


  その中のウーバーはタクシーと切っても切れない関係になっています。Wikiによるとウーバーは「日本では、20139月に日本法人「Uber Japan株式会社」が第2種旅行業者として登録され、同年11月より台数限定でのトライアルサービスを行い、20148月より東京都内全域で本格的にタクシーの配車サービスを開始」と記載されています。


  ですが正式には、201311(本格運用は20143月)から台数限定で、東京都山手線内側の南半分限定でハイヤーの手配サービスを行っていた。となります。要は、ハイヤーサービスのみでサービスのUber Black」になります。


  なので、ウーバーの配車サービスは20206月まではハイヤー配車サービスの「Uber Black」のみでしたが、20207月より通常のタクシーが手配できるUber Taxiのサービスが開始されました。


  当初のUber Taxi の東京都内のサービス提供エリアは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の5区エリアでしたが、202011月に従来の地域の他に、目黒区、品川区、世田谷区の一部(環七の内側)と、更に豊洲・お台場エリアが加わった様です。


  なので、現在ウーバーが利用できる地域は、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、世田谷区の一部(環七の内側)、豊洲・お台場エリアと全部で10エリアになった様です。


  で、運行する事業者は、株式会社日の丸リムジン、東京エムケイ株式会社、エコシステム株式会社の3社で、日の丸リムジンは王子営業にがタクシー161台になりますが、日の丸グループとしては1285台になているのどで参加総台数は?です。前にも書いた記憶が有りますが、日の丸には過去にお家騒動が有った様で、その過程で、タクシーの「日の丸交通」、観光バス・ハイヤーの「日の丸リムジン」となった様です。その過程で、横浜に有った日の丸は他資本に経営譲渡され・・・・譲渡先は都市交でした。東京エムケイ株式会社はタクシー160台・ハイヤー111台 、エコシステム株式会社は144台なので、配車エリアでウーバーを呼べる台数・・465台に有る様です。


  で、ここからが本題ですがUberアプリにップ機能が追加された様です。どっかで聞いたとないですか?三和交通です。


ウーバーチップ.png


  ウーバーの方は、「ドライバーへの応援や感謝の気持ちを伝えられる」としている様で、原則、アプリ決済で利用きる機能で、決済時ドライバー評価の下に「チップを追加する」が表示され、「100円」、「200円」、「300円」から選べる様でチップを選ぶことが出来るほか、金額を設定し入力することも可能そうです。


  チップはUberやタクシー会社ではなく、担当ドライバーに直接支払われる形になる様で、乗車料金を決済する際に、ドライバー評価の下に表示される「チップを追加する」から利用ができ、チップが加算された合計金額の領収書が提示されて支払いが完了するそうです。


 



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