SSブログ

横浜のタクシー台数と平均速度&ラジオタクシー

 今回は「横浜のタクシー台数と平均速度&ラジオタクシー」を書こうと思います。


  タクシーの営業区域は国土交通省により定めらていて、大分古いですが2009717日時点で、全国で643区域が存します。横浜市も川崎市・横須賀市・三浦市の4市と共に「京浜交通圏」に指定されています。


  減車の件で記載しましたが、2017年時点で「京浜交通圏」は全国で3番目に法人タクシーのs多量が多いそうで、最多は特別区・武三交通圏の27,646台、次は大阪市域交通圏の13,246台になり、


「京浜交通圏」は6,866台で第3位になっていたようです。


  平成30年の資料では、横浜市4,805台、川崎市1,464台、横須賀市984台、三浦市54台の計7,307台となっているので・・・・どっちなの?思いますが、平成30年5月9日の「京浜交通圏タクシー事業適正化・活性化協議会」の資料では、京浜交通圏のタクシー台数は108社中100社で合計6,435台となってるので、最初の6,866台の方が近似している様な気がします。


 横浜タクシー台数.png


オレンジの線が車両台数、ピンクの線が日車営収になります。


 で、もう一つ、神奈川県タクシー協会横浜支部資料 横浜市輸送実績(H20~H27)より横浜市作成したものには、横浜市のタクシー台数が下の図の様に平成27年時点では4,775台となっています。なので横浜市を運行しているタクシー台数は稼働率100%とすれば平成30年の4,805台と殆ど変わりません。要は、横浜市に有る法人タクシー台数は≒で4,800台程度という事になります。


 なので、コロナ禍で稼働率50%だった時は市内に2,400台、60%だった時は2,880台、コロナ禍が過ぎて依然の様に稼働率が80%前後まで稼働すると3,840台が走っている事になります。なので、コロナ禍で出向調整していた会社が通常に戻れば、コロナ禍より1,440台の車が街に・・・・


  なので、間違いなくコロナ拡大中より街にタクシーは多くなります。なので、客足が戻る≒タクシー稼働率が戻る、の様なことが無いと営収がコロ禍替えに戻るには時間がかかる様な気がします。


  で、何でラジオなんだと思いますが、ぼ~っとネットを見ていたらラジオタクシーに目が行きました。ラジオタクシーは横浜の乗務員の方ならご存じの様に、ラジオタクシーは神奈川旅客自動車協同組合の通称になり、タクシー事業者の共同組合になり加盟9社のうち7社にて無線配車を行っています。


  無線を取れる事業者の保有台数はアサヒタクシー()63台、サンタクシー()44台、三慶交通()82台、大栄交通()98台、朋栄交通()29台、()ワイキャブの18台、富士見交通(株)の54台の合計373台で、そのうち無線が取れるのは371台になっているそうです。


  ラジオタクシーの横浜市内における台数シェアでは、平和交通グループ、神奈川都市交通に次いで第3位だそうです。373台で第3位・・・・大日本帝国のグループ会社には保有台数300台超えは有りそうなので373台で3位・・・・少っナ(>_<)


 


 


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職