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大和交通自動車と帝都自動車交通

 今回は「大和交通自動車と帝都自動車交通」を書こうと思います。


 


 このブログでは、日交と㎞の事を多く書いてきた様に感じます。なのっで、大日本帝国の一角をなす大和と帝都の事を書こうと思います。


 


 先ず、大和ですが初めは1939年(昭和14年)、東京・中野で創業し、タクシー会社では数少ない公開会社として東京証券取引所第二部に上場していて現社長の就任以前は創業者一族が親子3代に渡って社長を務めるなどオーナー会社です。


 


 タクシー車の台数は、連結会社781台、業務提携会社1,386台の合計でハイヤー130台の様です。事業所は、大和自動車交通江東株式会社、大和自動車交通羽田株式会社、大和自動車株式会社、大和自動車王子株式会社、大和自動車交通立川株式会社、大和交通保谷株式会社、株式会社丸井自動車の7事業所の様です。


 


 配車アプリは、GO、ウーバー、DiDiでもなくオリジナルの「大和自動車交通タクシー配車」と「S.RIDE」になっています。乗務員としてはオリジナル配車アプリの配車回数が気になります。


 大和.png


 帝都は、京成グループ最大のハイヤー・タクシー会社として、東京23区・武蔵野市・三鷹市を営業エリアとして営業をしています。横浜の神奈中の様な存在です。


 


 台数は、本体でタクシー737台、業務提携会社446台、ハイヤー410台の合計1,593台になるようです。大和もそうですが、帝都もハイヤーの台数が多いようです。帝都の配車アプリは「ココきて・TAXI」&GO」ですが、ココきて・TAXIのネーミングセンスは(笑)です。なので、大手4社の内2社は自社製のオリジナルの配車アプリを使用している様です。


 帝都.png


 2020年の都内のシェア率は、日交17.2%、㎞14.3%、大和7.5%、帝都4.3%になります。なので、大日本帝国で計11886台 が有り、シェア43.3%を占めている様です。雑に50%なので都内の半分の車が大手4社で占めている様です。


 


 変な言い方ですが、夜の繁華街で石を2回投げると1回は4社の車に当たる事になります。草


 


 暫く会社に出勤していないので書くことが・・・なくなってきて草。





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