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 暫くぶりに会社に行ったヲ

 今回は「暫くぶりに会社に行ったヲ」を書こうと思います。



  かれこれ1か月半ぶりに会社に行きました。(笑)。といっても乗務ではないので草が生えます。いった理由は、乗務員証のの期限が切れていたので会社から連絡が有ったからです。



  当然、タクシーに乗務するには、乗務員証を取得する必要があり講習を受講する必要があります。指定された講習を受講した後、「講習修了証」が発行されます。当然、取得に係る費用は会社が負担します。



  乗務員証の取得には写真が必要になります。6ヶ月以内に撮影したもので、無背景・無帽かつ正面撮影したものに限り、顔のサイズは3,5cmとなっています。又、乗務員証を取得するには、自分が属するエリアのタクシーセンターにて試験を受ける必要があり、試験は、「タクシー事業に関する法令」と「指定地域に関する地理」の2科目で構成されています。



  「指定地域に関する地理」は通称、地理と呼ばれています。「タクシー事業に関する法令」は45問出題され、「指定地域に関する地理」の場合は40問出題され、両方とも正解率80パーセント以上で合格となります。



  試験は年末年始などの祝日を除く平日に実施されていて、自分が業界に入った時は、地理試験が導入された年だった様で、試験官が回答を教えてくれた記憶があります。今では考えられない・・・・超、緩々でした。WWW



  今は、乗車地と降車地が記載されていて、どのようなルートで行くのが最適かを回答するものや、指定地域の有名ホテルや観光地などの所在を回答するなどだそうで、タクシー会社に所属している場合は、このような試験に対応した「対策講座」を設けている会社もあります。又、一部のみ過去問をウェブで閲覧することが可能な様です。



  タクシー乗務員としての業務を行っていて、別のタクシー会社に転職となった場合などはタクシー乗務員証を一度タクシーセンターへ返却します。その後、新しい就職先の登録名に変更し、再度登録をし直します。なので、バンスをバックレて退社すると会社は乗務員者証をセンターに返却しない事が多いようなので、いつまでも前の会社の乗務員という事になるので、他のタクシー会社には勤められません。



  「タクシーの乗務員証」の有効期限は2年と決められています。なので2年したら大丈夫じゃネ?と思っても有効期間が過ぎるだけで、そのバックレた会社に勤務している事は消えません。要は、センターにまだバックレた会社に自分の情報が残っているので、新しい会社で登録申請すると、「アレ?この人、まだ〇〇会社で登録が有りますケド」となってしまいす。



  久々、会社に行って驚いた事が在りました。まだ40代のナイトの乗務員が亡くなったそうで、3日前位の出来ごとだったようです。出勤して乗務していたそうですが、途中気分が悪くなり退社したそうで、同僚のナイトの乗務員が家まで送って行くと言ったそうですが、未だ電車があるから、と電車で帰ったそうです。独身で次の日に連絡が取れないので姉に連絡すると、住んでいるアパートっで亡くなっていたそうです。



  自分が今の会社に勤めて10年位になりますが、亡くなった乗務員は両手では足りない程です。20人はオーバーでもそれに近い人数が亡くなりました。



  皆亡くなった原因は様々ですが、人間は朝起きて夜は寝る生き物です。隔勤の乗務員は、朝起きて、夜起きて、次の日の朝寝るの繰り返しです。この生活のパターンに慣れればそれ程苦にまりませんが、本来の朝に起きて夜に寝るパターンとは違う事には変わりません。



  歩合給なので、それなりの営収を上げないと生活できないので、生活費を稼ぐストレスもかなりあります。



暗い話はこのくらいにして、会社で暇だったので張り出されている営収を見てみました。自分の勤める会社がレベルが低いのか、緊急事態宣言が明けても営収はそれ程伸びていません。締め日の15に移行をざっと見ただけですが、営収2万円台の日も何日か有りました。



  中には営収7万円の乗務員もいる事はいましたが、コンスタントでは無かったようです。こんな調子がが年末まで続くのでしょうか?・・・余計暗くなって(笑)



 


 

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