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やっぱナ~、2度目の緊急事態発出

 今回は「やっぱナ~、2度目の緊急事態発出」を書こうと思います。

 本当に「やっぱナ~」が素直な感じです。新型コロナウイルスの感染が拡大し、東京で1日の感染者数がクリスマス以降急激に増加し、12月26日には949人を付け1,000人までも少しの所までなった時、自分は2度目の研究事態宣言も有り得る様に感じ始めました。

 それが大晦日に感染者が1,000人の大台を超え,1,337人となった時「緊急時対宣言」はいつ発出されてもおかしくない状況にあると感じていました。3都県の知事も国に緊急事態宣言の発出を求めていました。

 2021年1月5日、政府は新型コロナ対策で、首都圏の1都3県を対象に7日、緊急事態宣言を出すことを決める方針の様です。

 今回の対象は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県で、期間は1か月程度とする方向で政府が調整している様ですが、あくまでも現時点での事になります。何処の知事も緊急事態宣言の発出を望まないと思いますが、感染者が多いとは言え東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県の知事の国に対しての要望は評価出来る様な気がします。

 政府は、経済への影響を最小限に抑えたいとして、飲食の場での感染リスクの軽減策など、限定的な措置を講じる方針です。感染経路不明者の割合が60%近くいる事を考えると、「飲食の場での感染リスクの軽減策など、限定的な措置を講じる」には?マークが付きます。

 実効性については、実効性の確保に向けて、宣言に伴って、知事が特別措置法に基づく施設の使用制限を「要請」できる対象に飲食店を加えるため、政令を改正することや、営業時間短縮の要請に応じた飲食店への協力金の拡充などを検討している様です。

 政令が改正されれば、要請に応じなかった店舗名を公表できるようになります。要は、今回の緊急事態宣言では、飲食店も対象になり要請に応じなかった店舗は店名を公表する事になる様です。まるで1回目の緊急事態宣言の休業要請に応じなかったパチンコ店と同じです。

 前回の緊急事態宣言は、去年4月7日に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、そして福岡県の7都府県に対して出され、4月16日には対象が全国に拡大され、その後、感染状況などを勘案し、対象地域を減らしていき、5月25日に全国で解除されました。

 前回の宣言の期間中には、当時の専門家会議の意見を参考に、人と人との接触を「最低7割、極力8割」減らすことが求められるとして、広い範囲で人の動きを減らす取り組みが行われました。その結果、不要不急の外出を控える事になり、その為飲食店をはじめ、映画館や劇場、百貨店、ホテル、博物館、図書館などで営業を自粛する動きが相次ぎ多くのイベントが中止や延期となりました。

 今回は、今月8日から31日まで、夜8時以降の不要不急の外出自粛を要請し、今月8日から11日までは酒を提供する飲食店などを対象に午後8時までに前倒したうえで、酒の提供は午後7時までとし、そのうえで今月12日から31日までは酒を提供するかしないかにかかわらず、すべての飲食店に午後8時までに営業時間を短縮するよう要請する様です。

 前回、学校については3月から全国一斉休校になり緊急事態宣言解除後もしれは続いていましたが、今回は一斉休校は求めない様です。又、全てのイルミネーションの早めの消灯を要請します。

 タクシー業界も、前回と同じ様に稼働数を減らす為休車を検討している会社も有る様です。その時の休業補償の金額は・・・・・?です。草。まさか前回と同じ8,330円じゃない事を願います。草

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