SSブログ

何故、今パチンコ?

 今回は「何故、今パチンコ?」を書こうと思います。

 4月24日、大阪府の吉村知事は、府の休業要請に応じず営業を続けている府内の6のパチンコ店について、新型コロナウイルス対策の特別措置法の45条に基づいて店名を公表しました。府の休業要請に応じず、営業を続けている大阪市と堺市、それに枚方市の6つのパチンコ店に対し同条に基づき、より強い要請を行い店名も公表しました。

パチンコ店など要請に応じない施設があるという通報が府に相次いで寄せられていて、このうち、電話などでの要請に応じなかった11のパチンコ店に対し、府は、23日までに文書で休業を要請しましたが、6つの店舗がこれに応じず、24日も営業を続け為、この状況を放置すれば、さらなる感染拡大につながりかねないとして、店名を公表しました。

 又、今回の6つの店舗以外に休業要請への協力を求めているパチンコ店が28店舗あることを明らかにしたうえで、要請に応じない場合は、来週にも店名の公表などに踏み切る考えを示しました。因みに、全国初の店名公表です。

 遡ること3月22日、国や地方自治体がさいたま市で開催されるK-1イベントを名指ししで止めようとして止められなかったことがありましたが、今回は名指しされたパチンコ店はどうするのでしょう?

 東京都でも現在、営業を続けている店があるという情報がこれまでにおよそ200件、96店、寄せられているそうで、個別の店舗について営業の確認を行っていて、確認できた41店に対しては電話での休止要請を行ったそうでです。今後、文書による要請や現地確認を重ね、来週4月28日には、協力しない店舗について特別措置法の45条2項に基づく要請と店舗名の公表を始める様です。

 「越境パチンコ」や「「越境ジムトレ」も跡を絶たないそうです。北関東の茨城県取手市のパチンコ店の駐車場に県外からの車が数多く来ているそうです。茨木県は国が4月7日(火)に出した緊急事態宣言の対象となった7都府県に入っていなかったので、 そこで7都府県に入っていた東京都や千葉県などから『パチンコをどうしてもしたい人たち』が茨城県に殺到したものと見られる様で、 同様の現象は栃木県でも見られたそうです。パチンコジャンカーが殺到した様です。

 アプリにP-WORDという物が有り、全国のパチンコ・スロット店の数や店名、設置台数を調べるソフトが有る様で、スマホからもアクセス出来ます。このアプリを使えばどこのパチ屋が営業しているかが分かります。

 東京都と大阪府の店名公表は、まるでアプリの様に、現在店を開けている店舗名と所在地を公表してしまう結果になってしまい、結果、集客を促す事になってしまわないかが心配です。

 逆に、ペナルティーが無いなら客が集中的に来るので「公表してくれた方が良いかも?」と思う業者は多い様な気がします。草

 抑々、問題は総理の発令する「非常事態宣言」に何ら罰則が無いという事の様な気がします。理想は憲法を改正し「非常事態」の事を明記する事でしょうが、現行の法律の立て付けの法改正でも出来ると思いますが・・・

 最後に、「今、パチ屋」に行くのは止めておけ・・・デス。想像以上に恐ろしい武漢ウィルスです。スぺイン風邪も第2、第3の感染の波が有ったので、現在が小康状態でも油断大敵雨霰・・・デス。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職