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東京特別区・武三地区の2月の営収はこうなった

 今回は「東京特別区・2月の営収はこうなった」を書こうと思います。

 前に今年の1月の東京特別区の営業内容が、稼働率73.6%、実車率45.5%、乗車回数28.8回、総走行キロ237.3㎞、実車キロ108.0㎞、税込営収48,906円(税別44,015円)、前年同月比の営収は△5・6%、だったと書きました。

 そして2月の数字が出た様です。稼働率76.3%、実車率43.2%、乗車回数25.2回、総走行キロ229.6㎞、実車キロ99.2㎞、税込営収45,473円(税別40925円)、前年同月比の営収は▲6.1%、となった様です。全ての数字で前年同月を割り込んでいます。

 昨年は消費税が8%だったので、現在の消費税10%の引き上げ分を除くと営収は▲7.8%、総営収は▲9.7%と更に落ち込むようです。

 昨年と比較しても・・・?なので1月と比較してみます。稼働率は△2.7%、実車率は▲2.3%、乗車回数は▲3.6回、総走行キロ▲7.7㎞、実車キロ8.8㎞、▲税込営収3,433円(税別3,090円)となり、稼働率以外は全てマイナスになります。

 1人当たりの乗車単価は、税込で1,698円→1,804円、実車距離単価452円/km→458円となるので、乗車単価は増加して実車距離単価は微増になりました。

 東京特別区・武三地区の原価計算対象業者数は27社で1,781台の様なので、1月の営業収入は19憶8千6百万円、2月は17憶9千1百万円だったので、1憶9千7百万円の減収になります。

 そうすると、1月は27社平均で(19憶8千6百万円÷27社)÷30≒2,450,000円/日の営収でしたが、2月は(17憶9千1百万円÷27社)÷30≒2,210,000円/日になるので、1日約24万円円の減収になり、ひと月720万円の減収になる様です。

 これは現在の様にWHOのパンデミック指定の前の数字になるので、不要不急の外出自粛が発せられる前の数字なので、3月は皆さんもご存じの様に自粛が進んでいる3月の営収は25%~30%は落ちる様です。

 そうすると1日の営収は32,700円~31,800円になります。この数字だとしたら。おそらく「足切り」に引っかかる・・・かも

事業者も(17憶9千1百万円×70%)÷27社÷30日≒1,540,000円/日となるので・・・さ~て、如何します?

 おまけ・・・日曜日・・・ガラ~ン。草
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