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GO(株)の電気自動車(EV)タクシーの運用支援

 今回は「GO(株)の電気自動車(EV)タクシーの運用支援」を書こうと思います。


  とりま、  GO(株)の20225月期(46)の決算は、最終損失が1052100万円だった様で、今回も赤字脱出は無理だった様です。・・・・そりゃそうだ草。


  で、そんな赤字を垂れ流しているGO(株)が表題の様に電気自動車(EV)タクシーの運用支援をするそうで、そんな余裕どこに有るのか?・・・・です。(笑)


  答えは簡単で、NEDOの助成になります。NEDOとは持続可能な社会の実現に必要な技術開発の推進を通じて、イノベーションを創出する、国立研究開発法人で、リスクが高い革新的な技術の開発や実証を行い、成果の社会実装を促進する「イノベーション・アクセラレーター」として、社会課題の解決を目指しているそうです。


  「イノベーション・アクセラレーター」とは、イノベーションとは、「ビジネスに新しい価値を生み出す変革」を指し、アクセレーターはスタートアップのように 新しく起業した会社と大手企業等が連携し、知識や設備等をスタートアップに提供することで事業の発展を支援・サポートするもの の様で、なんだかレフトスタンドが大好きな様な言葉です。


  話が可笑しな方向へ行きそうなので本題に戻すと、GO(株)はこのNEDO公募の「グリーンイノベーション基金事業」に採択された様で、「グリーンイノベーション基金」とは、20201225日に経済産業省が関係省庁と策定した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」において、「経済と環境の好循環」を作り出していくための重点分野を支援対象として造成された基金だそうです。


  採択テーマは、当該プロジェクトでは、車両・走行データやエネルギー消費、インフラ活用、地図などの外部データをもとに、インフラの最適配置やエネルギー利用の最適化の検討を行うシミュレーション技術を開発するそうで、期間は2022年度~2030年度の予定だそうで、テーマごとにステージゲート審査を設定するそうです。


  GO(株)が採択されたテーマは、「タクシー領域における電気自動車の運行管理及びエネルギーマネジメントシステム構築プロジェクト」になる様です。


  で、GO(株)ではEVタクシー 約2,500台で実証エリは首都圏、京阪神圏、名古屋圏、他だそうで、これは助成事業になるので定率助成分は2/3→1/2→1/3+電動車等費用, インセンティブ率10%になるそうです。


  そうです、赤字会社でも国の助成金を使うと脱炭素社会に貢献している企業イメージが出来てしまって(笑)です。


  この助成金を使って、リース車両のトヨタ自動車「bZ4X」、日産自動車「リーフ」、「アリア」などを2031年まで最大2,500台をグリーンイノベーション基金により1車両あたり最大2/3が助成するそうです。


  そう言えば、最近自分が勤務している会社にトヨタ自動車「bZ4X」のEV車が初めて納入されました。・・・・GOからの贈り物でしょうかネ?(笑)


GOEV3.jpg


 因みに、トヨタ自動車「bZ4X」の新車価格は・・・・600650 万円だそうです。単純計算ですが2/3が助成されると新車価格は200万円になるので、200万円×2,500台=50憶円になります。


  抑々論ですが、EVは電気自動車なので、現在原発の稼働が制限されいるので、電気はもっぱら化石燃料から作られていて草。


  やれソーラー発電や風力発電と言われますが、現在の技術ではベース電源にするのは無理ゲー草。クリーン電源のソーラー発電や風力発電に前のめり過ぎませんか?(笑)・・・・気分わり~ワ草


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