SSブログ

豊島区とモビ

今回は「豊島区とモビ」を書こうと思います。


 とりま、自分は仕事柄「豊島区」と聞けば即「あ~モビネ」と思ってしまいます。で、豊島区のモビは当社は2022421日~2023年4月17日までの1年間の実証実験で、モビを運営するCommunityMobility 株式会社はどうやら実証実験の期間が満了する418日以降についても、引き続き実証実験を継続する旨を豊島区地域公共交通会議に報告したそうです。


 現在は道路運送法21条の許可に基ずく営業になっていますが、本来は同法4条の許可に基づく、タクシー事業者による乗合運行については地域公共交通会議等で協議が整うことが許可要件になっていますが、同法21条許可による実証実験は法定の要件にはなっていません。


 同社は豊島区地域公共交通会議は、円滑な実験実施のための任意での話し合なので、実験の延長も区の決定として報告事項として扱われたそうで、延長される実験は1年間で、検証のための時間を含めて来年8月末までを新たな期限としているそうです。


 報告結果は、相乗り比率はずっと低迷していつ様で、1人乗車が8割を占めたままでは、「格安のタクシー」と言わざるを得ないようです。(笑)


 又、CommunityMobility 株式会社及び運行事業者であるエコリムジン東京から情報開示を行うと再三意思表示があったそうですが、委員らの要望に応えてきれておらず、これまでに2回開催された勉強会にもデータは示されていない様で、2回目の会議の終了間際に出てきた話では、「まず実証実験の延長ありき」の感が拭えない様で、既存バス・タクシー業界との信頼関係がグラついていて、そりゃ~地域のタクシー会社は反発すよな~草。データを提示する事は意の1番のする事では?草。


 データを提示しないで4条の許可を取ろうなんて言う方が無理です。


 ではなぜこんな会社のモビが期間延長されたのかは、道運法21条に基づく実証実験は地域公共交通会議の審議事項ではなく、報告事項に過ぎないからです。


 実証事件では、目標を達成しているか否かの判断基準になる指標も設定することにはなっている様でが、これまで既存バス業界が求めてきたデータの開示をのらりくらりと交わされてきた経過を振り返ると、どうなんでしょう?


 発想は良いと思いますが、手段と誠意が掛けている様に感じてしまいます。(笑)


 モビの事はこの位にして、ベビカルってしていました?・・・ベビーカーレンタルサービスでの豊島区には8ヶ所も有るそうで、横浜にも横浜駅中央通路 みどりの窓口内、相鉄本線 改札内 横浜駅1階 コンコース、横浜マリンタワー 1階インフォメーション、桜木町北改札内、他に有るそうです。


 で、このベビカルでは会員登録時クーポンを発行している様でタクシーかヨ草。


 ベビカル.png


今回も取り留めのない話で(笑)



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職