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GOで利用時のCO2排出量・削減量の表示機能・・・必要?(笑)

 今回は「GOで利用時のCO2排出量・削減量の表示機能」を書こうと思います。


  とりま、ESG経営とは、「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(管理体制)」の3語から成る略語で、環境汚染や社会的規範、コーポレートガバナンスの遵守を重視した経営スタイルのことを指し、リーマンショックの2008年の時から投資家が企業の長期的な存続を評価するための指標として注目し始め、その後、世界的な基準として浸透しているそうです。


  って事は、ESG経営とは投資を呼び込むために使われている様で、近年ではカーボンニュートラル=CO2削減に向けた動きといった環境問題、労働者の待遇改善、ダイバーシティの推進などがESG経営の一環として特に重視されている様です。


  よく耳にする「ダイバーシティ(Diversity)」とは、直訳すると「多様性」を意味する言葉で、 人種・年齢・性別・能力・価値観などさまざまな違いを持った人々が組織や集団において共存している状態を示し、国際的に重要視されているそうで、「カーボンニュートラル」、「多様性」という言葉は、はレフトスタンド側が大喜びする様なフレーズで草


  これがタクシーとどういう関係かと言うと、配車アプリGOを提供するGO株式会社は、202338日より新たに、アプリの利用時における・削減量の表示を開始した様です。・・・・へ~草


  GO側は今回の取り組みを、日頃「GO」利用する客の脱炭素化に対する意識向上の一助になればとの思いから、CO2排出量・削減量の表示を一般のお客様向けにも拡充しました。と、発表しています。


 カーボンニュートラル.jfif


自分はと言う言葉には違和感が有り、とりま、ESG経営とは前述した様に、「投資を呼び込むために使われている」言葉なので、な~にが「客の脱炭素化に対する意識向上の一助」だヨ(笑)


  要は、GO株式会社は、を一生懸命やってますヨ的アピールの様で笑止草


  抑々、誰が考えてもタクシーに乗る距離が遠い程排出量が多い事は当たり前で、その事を客分かったからといって、客が「あっ、いげネ~タクシー乗り過ぎちゃってCO2多く出しちゃった」なんて思います?


  GO側は、今後は、客がEVタクシーを指定注文できる機能も追加を予定していまるそうで、タクシーアプリ「GO」は、街中を走行するタクシーを通じて、広く一般社会へ「環境に良いものを選択する」という意識の啓発にも繋げていきたいと考えております、としています。


  タクシーを呼ぶ人の中に、「CO2排出量・削減量」を考えて「EVタクシーしか俺は乗らん!」なんていう人はいるのでしょうか?


  って言うか、抑々、タクシー会社に何台のEVタクシーが有るのかが?で、EVタクシーを指定注文なんて無理ゲーの様な気がしますがネ。(笑)


  因みに、GOは、2027年までにCO2排出量3万トン/年の削減※3を目指す取り組み「タクシー産業GXプロジェクト」を昨年12月より開始しているそうですが全く話題になりませんでした。


  抑々、「CO2排出量・削減量」を考えるのはタクシー事業者で配車アプリ会社の考える事ではない様に感じるのは・・・・自分だけ?(笑)


  このサービスは、利用したタクシー乗車料金に対して所定のサービス利用料を徴収する「GO BUSINESS」のみで使用可能なサービスです。・・・・・有料かヨ草。



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