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ダイハツのらくぴた送迎と、ゴイッショ

今回は「ダイハツのらくぴた送迎と、ゴイッショ」を書こうと思います。


  先ず、ダイハツ工業株式会社は、主に軽自動車、および総排気量1,000cc以下の小型車に注力するとする日本の自動車メーカーで、トヨタグループ16社のうちの一社の完全全子会社になります。


  ダイハツ=軽、というイメージが有り、1957年に発売した軽オート三輪「ミゼット」は、小型軽便な実用性と廉価さを武器に「街のヘリコプター」のキャッチフレーズで売り出されたそうです。ご存じ無い方もいると思うので、ミゼットは以下の画像の車です。


  現在のダイハツの主力車種は、ダイハツ タント、ダイハツ ムーヴ、ダイハツ コペン、ダイハツ ミラ イース、らしく、新車価格では、ミラ イースの86200円からコペンの189万円と200万円を切る車種が多い様です。


  福祉車両のハイゼットスパーローでは・・・・1685,000円~、軽キャンで人気のハイゼッカーゴのトクルーズターボは1452,000円~、となっているので、新車でも150万円前後で購入出来るそうです。(安)(@_@)


  話が要らぬ方向へ行きそうなので、話を戻すと、現在の介護の送迎は、大型車で利用者を1度に送迎する一筆書き送迎が普通だそうです。タクシーに乗務していても、介護施設の車が送迎しているのよく見かけます。


  この通所送迎計画の作成は、施設の業務負担の約38%を占める様で、利用者からも自宅に来ない、送迎時間が長いと言った声も多かった様です。が、小型車を組み入れた送迎計画の作成は非常に手間がかかり、故に大型車両の送迎になった様です。


  小型車による送迎計画は、住所、到着時間、同乗者の相性などを組み込んだ送迎計画はかなり複雑で難しいそうです。なので、ダイハツが得意とする小型車両を組み入れた送迎計画作成は非常に困難な様です。


  そこでダイハツは介護施設の送迎業務をサポートするシステムを提供を始まてたそうで、それが「らくぴた送迎」になります。細かい事には触れませんが、1事業所あたり1ライセンスを発行され、Androidの専用スマートフォン自動電話機能付き専用モバイル端末をオプションで申込目が提供するそうです。


 らくぴた.png


 事業者がパソコンと電話回線さえあれば、初期費用0円、月額税込16,500円で使用できる様です。


又、このサービスは2018年よりサービスを開始し、すでに全国200ヵ所の介護施設で活用されているそうです。


  一方、地域によっては、介護施設における人手不足が顕在化しているので、地域内の複数の介護施設における送迎業務を外部に委託することで負担軽減を図り、共同化することで効率の良い送迎を実現する新たなモビリティサービスを開発したのが「ゴイッショ」になる様です。


 ゴイッショ.png


 香川県三豊市で、202011月から実証事業を実施して、送迎車両を2割削減出来たなど効果を確認できたことから、20224月から全国の地方自治体を対象に「福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」の販売を開始したそうです。(@_@)


  要は、このシステムは、通所施設の共同送迎運行管理システムになっている様で、通所施設の送迎共同化になるよ言うです。(@_@)


 ゴイッショは、介護事業による通所型サービスを主なサービスとしているので、高齢者介護以外の福祉分野での利用は検討中で、車両のドライバーの手配は地域ごとに提案はするそうで、 共同送迎運行管理システムの提供、 サービス拡大・発展に向けて支援の運行サポートのの料金は、・・・・システム価格:利用料17.5万円(税抜)/月~だそうで、らくぴた送迎と比べると遥に高額になっています。


 又、ドライバーは第1種運転免許があれば、講習を受ければ実施可能だそうです。(@_@)における通所型サービスを主な対象にとしており、その他の分野は現在検討中」


  自動車販売会社のダイハツがネ~?・・・・狙いは何?(笑)


 


 



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