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日の丸リムジンがウーバーを何故導入したのか

今回は「日の丸リムジンがウーバーを何故導入したのか」を書こうと思います。

 先ず、日の丸リムジンですが、その名が指し示す様に日の丸交通グループに所属するタクシー事業者で、ハイヤー 352台、タクシー 132台、グループ総台数953台の車両が有る様です、設立は昭和56年5月2日の様です。

 創立時は日の丸自動車1社だった様ですが、初代社長から代替わりする際に長男・次男・三男で経営権を分割したため、「日の丸交通」、「日の丸リムジン」、「日の丸自動車交通」に分社化しました。

 2016年、日の丸自動車交通が他資本へ譲渡されました。おそらくこれは横浜に有った日の丸が都市交通に買収された件だと思います。

 現在はタクシ―事業を行うのは日の丸交通、ハイヤーは日の丸リムジン、バス事業は日の丸自動車興行となっている様です。日の丸リムジンの富田社長の叔父は、前ハイ・タク連の会長でした。

 前に「ウーバーは日の丸リムジン、東京エムケイ、エコシステムのタクシー会社3社と提携した様で、千代田区、中央区、港区のほか、乗降客が多い品川駅、秋葉原、浅草周辺でサービスを開始する」という事を書きましたが、日の丸リムジンは昨年の7月からハイヤーの「ウーバーブラック」を採用しています。

 ハイヤーがメインの様ですが、同社の保有台数はタクシー1,132台、ハイヤー352台の様です。同社に社長は「副業的に営む当社よりグループとして参画出来ればいいい」と述べていますが、タクシー1,132台:ハイヤー352台で、副業的に営む・・・ですか?むしろ、本業では?と思いたくなります。草

 ウーバーを採用したのは、「タクシー業界は、同族経営的なネットワークや所属無線グループなど、経営者の選択によって運転手の道具が決まって来た。社長のエゴで道具が限られるのは不平等だ」と述べています。

 これに対しモブを導入している日の丸自動車の叔父の富田会長は「グループ導入する計画はない。全タク連会長時代と変わらず、ウーバーには反対」と述べています。

 さて、日の丸グループ全体としてのウーバー採用は有るのでしょうか?

 ってか、横浜の乗務員には全く関係が無い話で・・・スマソです。どうしても考えて書く事が武漢ウィルスの事になってしまうので・・・草

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