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今の羽田空港・成田空港からの帰り方

 今回は「羽田・成田からの帰り方」を書こうと思います。

 皆さんもご存じの通り、空路や海路で国外から日本へ入国する際、おぼ全ての国からの入国に関し規制がかけられています。外国人、日本人を問わずです。原則は、健康状態に異常のない人も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して14 日間待機をする事に待っている様です。出国は自由なので、超暇そうなので、今、羽田や成田が当たれば超ラッキーでは無いでしょうか

 加えて、入国した日の過去14日以内に入管法に基づく『入国制限対象地域』に滞在歴のある人については、全員にPCR 検査が実施され、検査結果が出るまで、自宅等、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機する事になります。現在、入国制限対象地域の拡大に伴い、検査対象となる方が増加しています。又、検疫におけるPCR検査の結果が陰性でも、入国の次の日から起算して14日間は、自宅や自分で確保された宿泊施設等で不要不急の外出を避け、待機することが要請されています。

 又、日本の様に自宅などの居所のない場合は、入国した次の日から数えて 14 日間、どこで待機するこすかがどうなるのかが気になる処ですが、それは、厚生省によれば「ホテルや旅館など、出国前にご自身で確保した宿泊施設を指定することを想定しています。その際、宿泊にかかる費用についてはご自身で負担いただくこととなります」となっています。要は、滞在費の自己負担です。

 入国制限対象地域以外の国からの入国で、万一居所が確保できていない場合、空港内で居所を探す事になります。草。『入国制限対象地域』から入国された人で移動出来ない人は、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機する事になり、検査結果が判明するまで、不特定の方と接触の機会が想定される、自分で確保したホテル、旅館等の宿泊施設には移動できません。

 。要は、『入国制限対象地域』でもそれ以外の地域からの入国には、健康状態は自己申告制で、その結果に基づいてPCR検査が実施され、結果が出る迄は自宅待機になります。結果、健康な人も14日間の自宅待機になります。

 おまけに、自宅やホテルなどの待機所までの移動は、、電車、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船などの公共交通機関を使用しないようにとなっています。 と言う事は、空港からの移動手段は、自家用車又はレンタカーに限られてしまいます。

 厚労省のホームページには、「移動手段が自分で確保できない場合、どうすれば良いですか。」と言うQAが有り、「基準を満たすハイヤー会社またはハイヤーを調達できる旅行会社の紹介」というリンクが貼られています。

 リンクに飛んでみると、株式会社スター交通と言う貸し切りバス会社と・・・株式会社『都市交通』となっています。料金は日中プランで、成田空港→東京23区で30,000円、羽田空→東京23区で15,000円となっていて、深夜は2割増しになっています、が、営業区域の問題はどうしているのかが気になります。

 北は青森の29万円。南は鹿児島の49万円の様です。料金はジャンボハイヤー1台(定員4名)の様です。ジャンボハイヤーと言っても車両はアルファードやベルファイアではなく9人乗りのハイエースだそうです。

 鹿児島までハイエースで49万円。・・・公共交通機関が使えないので無いとは言い切れません。草

 リゾート地でのインスタで「ウェーイ!投稿」は当分なくなりそうです。草

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