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名古屋MK、公定幅外で値上げ草

 今回は「名古屋MK、公定幅外で値上げ」を書こうと思います。


  先ず、表題の意味が?だと思います。草。


 古屋地区の自動認可運賃料金は、12月5日の料金改定前は、普通車で上限運賃は1.031 km 450 円、加算運賃は 231 m 80 円、次のB運賃は1.031 km 440 円、加算運賃は 236 m 80 円、下限のC運賃は1.031 km 470 円、加算運賃は 253 m 100 円だった様です。


  202212月の運賃改定で、普通車の上限運賃は 1.011km 500円 加算運賃は232m 90 円、B運賃賃は 1.011 km 490 円、加算運賃は 237 m 90 円、C運賃は賃 1.011 km 480 円、加算運賃は 242 m 90 円、D運賃の下限運賃は1.011 km 470 円、加算運賃は 247 m 90 円になった様で、改定前より料金体系が1つ増えていて、増収率は11.8%だった様で、東京の14%には残念ながら届きませんでした。


  で、問題の名古屋MKの新料金は、料金改定前の普通車は初乗り 1,031m 400円、加算料金は161m 50円だった様で、これでも十分に下限割れで(笑)ですが、新料金では、初乗り1,011m 450円、加算運賃は143m 50円になります。


  当然、下限割れ運賃になるので(笑)です。名古屋MKは2010年に初乗り運賃は現状の400円(1.3km)ではなく、430円に値上げするべきと査定額の通知した国土交通省中部運輸局に対して、同社は名古屋地裁に提訴しました。


  次は、2017年の料金改定の時で、初乗運賃を1.05kmまで450円タクシーとするなどの運賃改定を認可した時、MKは又しても中部運輸局が公定幅運賃を決めている、今回の改定で普通車の運賃は、初乗りが1.05kmで450~430円、加算運賃は235~246メートルごとに80円ですが、ところが名古屋MKは「初乗り1264メートルで440円として変更しないので、運輸局は「行政指導する」としていまいしたが、MKは値上げを拒む構えだったそうで草。


  で、今回の料金改定ではMKの旧料金は初乗り 料金1,031m 400円、加算運賃は161m 50円だった様ですが、新料金は初乗り料金1,011m 450円、加算料金は143m50円になる様です。


  要は、下限運賃は初乗り料金が1.011 km 470 円、加算運賃は 247 m 90 円なので数字上は当然下限割れ運賃になりますが、MK内部では初乗り料金1,031m 400円、加算料金は161mで50円が→初乗り料金1,011m 450円、加算料金は143m50円になるので、MKは下限割れ運賃の中での値上げになります。(笑)


  おそらくこの料金体系が続くと・・・・行政指導?草


  MK・・・・下限割れ運賃は国と争い、リース制タクシーは経費の乗務員負担・・・いくら乗車料金が安くなる事が利用者の利益になっていても、国の規制を守らず、乗務員の経費負担。「利用者の利益」どの口が言ってんだde・・・なんだかナ~草



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