MKのMK Photo Wedding
今回は「MKのMK Photo Wedding」を書こうと思います。
東の方ならともかく西の方の方特に京都にお住いの方ならお馴染みのMKタクシーは、本社を京都府京都市南区に置いているタクシー会社です。
東に住んでいるタクシー乗務員の方なら「あ~あのMKネ」と言う方が分かり易いと思います。昔は地域ごとに統一された運賃体系が当然だったところ、MKは当時の運輸省に対しい所謂、「運賃値下げ裁判」を起こしました。
で、第一審で運輸省が敗訴し、1989年に第二審で和解をし、それを受けて1993年に規制緩和が実施され、運賃の値下げが認可されてから、個人客がMKを選んで利用する現象が起き、京都エリアにおいて一時「ひとり勝ち」の状態となった様です。
ですが1997年にゾーン運賃制が採用されると都タクシーが値下げを行い価格競争が激化されました、この事とは別に、MKは1969年「MKシステム」と称する給与体系を導入しましたが、これは現在のリース制になり、法的にはグレーゾーンの給与体制です。
又、kmは「賃金未払い訴訟」がいくつも提訴されていて、2005年8月25日、大阪エムケイの元運転手らが「賃金を不当に大幅カットされた」として未払い賃金分など総額約7000万円の支払いを求め大阪地裁に提訴しました。
正規の時間外手当が支払われないほか、労使協定にない控除で1か月の支給額を「0円」や数千円とされ、労働基準監督署が是正を勧告したケースもあると主張し2009年9月24日、大阪地裁は大阪エムケイに対し、1人については時効を理由に請求を退けたが、9人に付加金を含めた計約5590万円を支払うよう命じし確定しました。
2012年12月5日、 札幌エムケイの元運転手の男女7人、2013年9月には、さらに札幌エムケイ元運転手22人、結果、2013年、12月までに相次いで東京エムケイの運転手らが、未払い賃金の支払いを求め東京地裁に提訴し請求額は約4億円に上り、最終的には全従業員の1割近い約50人になる見通しと報じられた様です。
当初札幌MK側は争う姿勢であった様ですが、2015年1月、原告29人に総額2000万円を支払うことで和解が成立しました。
2017年5月15日、これら訴訟のうち、元運転手12人が未払い賃金など約7千万円の支払いを求めた訴訟について東京地裁判決は、時間外手当の一部などが未払いだったと認め、東京MKに計約2100万円の支払いを命じました。
これらはタクシー業界内の話ですが、東京エムケイ代表取締役社長を務めた青木政明=MK創業者、青木定雄の次男は幾度かの暴行事件を起こしていてTVなどで幾度も事件を報道し、事件の度に退任・復帰を繰り返していたが、2021年現在は社長を退任している様です。
とりま、MKの黒歴史を書くと切がないので此処までとしますが、そんなMKが表題の「MK Photo Wedding」と言う企画を始めたそうです。
このプランの目玉は、プランのロケーションとなる寺院とは、普段一般公開がされていない寺社仏閣になるそうです。MK曰く、寺社仏閣はこのMK Photo Weddingのために特別に開門あし、完全貸し切りで撮影するそうです。特別開門・・・・・なんだかな~(笑)
ですが、ロケーションの寺社仏閣は・・・・・「サプライズ」だそうです。ってことは撮影地は分からにそうです。で、そんな撮影地が分からいこのプランの料金は・・・・・催行日は2022年11月25日(金)・11月29日(火)・12月9日(金)になり、プラン料金は衣裳1点(1時間30分/写真:100カット)で・・・・驚きの税込433,000円で(笑)
時間は、6:30に右左喜Wedding 集合し新郎新婦支度をした後出発し、12:00に右左喜Wedding で解散になる様で、正味5時間30分になる様です。
この右左喜とは落語家の三遊亭 右左喜では無く、京都府京都市左京区に有る「貸衣装屋」で、そこが手掛けているのが・・・・右左喜Weddingで店は下の画像に集合する様です・・・・・な~んだ、MK Photo Wedding は右左喜Wedding だったのネde(笑)