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モブもといGOのタクシーの新機能「希望日時配車」

 今回は「モブもといGOのタクシーの新機能「希望日時配車」」を書こうと思います。

 前に、モブの“希望の日時に呼ぶ”と“優先パス”という事を書いた記憶が有ります。その時、日交は「優先パス」利用料金として、先パスを利用した時は別途980円の利用料金がかかる様だとか書きました。

 その時は「希望日時配車」の事は、時間指定配車の事には余り触れませんでした。

 MOTによると、タクシーアプリ『GO(ゴー)』において、2020年11月12日(木)より新たな機能「希望日時配車」を東京23区・武蔵野市・三鷹市/神奈川県の2エリアにて開始しています。となっていました。

 MOTは、「タクシーアプリ『GO』は、約10万台をネットワークするMoTが2020年9月よりスタートした新しいタクシーアプリです。」、又、「タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、アプリユーザーと近くのタクシー車両とのマッチング精度を向上させ、より「早く乗れる」体験を追求しています」と自画自賛していて草が生えます。

 これによると、「希望日時配車」機能は、25分後から7日後までの希望日時を指定して注文することができる機能としています。7日後までとは思い切った事をするもんです。草

 これまでの「JapanTaxi」アプリでは、ユーザーからの予約注文に対して半数にも満たない成約率となっていましたが、後継アプリ「GO」の新ロジックにより、これまでの『JapanTaxi』アプリの約10倍以上の注文件数を受けることが可能となり、ユーザーは通常のタクシー配車注文と同様の感覚で配車注文を入れることができます。としています。

 又、この「希望日時配車」機能は、事前に車両を確定させる予約サービスではありませんが、『GO』のAIシステムが最適な車両を探索するため、通常のご注文「今すぐ呼ぶ」に比べて、より確実に車両を確保することが可能となっています。としています。要は、予約ではなく希望日時配車だと言っている事になります。7日前の配車依頼が「予約」ではなく「希望日時配車」とは、意味が分かりません。草

 日交は時間指定予約料金という制度が有り、要は「予約配車」になり、予約料は420円となっています。なので、態々「予約サービスではありません」としているのでしょう。

 しかし、「希望日時配車」機能のリリースを記念して、より多くのお客様にお試しいただけるよう、2020年11月30日(月)23:59までにいただいたご注文は手配料金を5(GO)円とさせていただくキャンペーンを実施中です。としています。という事は、キャンペーンが終了したら。予約料を手配料」と名を変えて料金を徴収することは見え見えです。草

 案の上、GOでは手配料金を 11月30日までは一律5円、その後12月1日以降は手配料はエリア/時間によって変動し、東京都420円から980円/神奈川県400円から600円を予定となっています。大芝生&WWWW]

コロナ禍でタクシー乗車客が少なく、営収もおのずと減収になっている中、客に負担を強いる「希望日時配車」を行う意味がわかりません。(笑)

 又、GOは、2020年9月28日(月)11:00〜11月30日(月)23:59迄1人月間5回まで「GO」リリース記念!乗るたびもらえる!クーポンキャンペーン、を滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県で行っていて、タクシーを呼んで乗車すると、後日555円クーポンが自動付与されるそうです。

 日交とDeNAが合弁したMOTでも、な~んも変わりません。大芝生です。
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