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東京、3度目の時短要請でタクシーは?

 今回は「東京、3度目の時短要請でタクシーは?」を書こうと思います。

 「何時かは」と思っていましたが、新型コロナウィルスで東京都が飲食店とカラオケ店に11月28日から営業時間の時短要請を決定しました。

 東京都は新型コロナウィルス対策本部会議を開き、23区と多摩地域にある酒を提供する「飲食店とカラオケ店」に対し、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することを決めました。

 時短営業要請は、11月28日の土曜日から来月17日までの20日間になる様です。営業時間は、午前5時~午後10時までになり、この時短営業に全面的に応じた事業者には、一律で40万円の協力金を支給する様です。飲食店と言っても「酒を提供する飲食店」が対象になる様です。

 又、GO TOイートに関しては、11月27日~12月17日までは、食事券新規発行を一時停止し、発行済み券・ポイントの利用は利用を控える様呼びかけました。又、都民の都内での旅行に対する都の補助事業は、営業時間の短縮を要請する期間の旅行の新たな販売を停止することを決めた様です。

 「Go Toトラベル」の対象から除外するかどうかについては、菅総理は、東京23区の感染状況は、札幌市や大阪市の水準と一定の差もあると指摘し、各都道府県が国と協力して、地域の感染状況を「ステージ3」相当と判断した場合には、対象地域から除外するなど、機動的な対応を行うとされている様ですが、現時点で、東京都で、「ステージ3」相当と判断してはいない様です。

都が行った過去の時短要請は、1回目の4月には、施設の使用停止やイベントの開催の見合わせを要請したのに加えて、飲食店などに対しては、営業時間を午後8時まで、酒の提供は午後7時までとしていました。

 2回目は夏に再び感染が広がった時には、接待を伴う飲食店や会食の場などで感染が広がったことをうけて、8月3日から酒を提供する飲食店に対し、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請しました。

 そして今回の3回目は2回目の要請と同じ様に、酒を提供する「飲食店とカラオケ店」に対し、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することになりました。1回目は4月~6月19日までで、6月19日に全面解除されました。約2ヵ月間にのぼり、2回目は8月3日~多摩地域は8月31日、23区は9月15日まで要請を延長しました。約1ヶ月半になっていました。

 今回の3回目は、延長が無い限り約3週間になる様です。

 そうして、タクシーは・・・現在も東京では営収が7割程度しか回復していなく、まして、年末のかき入れ時に飲食店の時短営業です。12月20日までと言ったら今年も残すとこあと10日です。

 今年は、コロナに始まりコロナに終わった1年でした。あと半年強で東京オリンピックです。いったいワクチンが開発されもてオリンピックはどうなるのでしょう?

 完全な形でのオリンピック・・・無理な様な気がしますが、どうなんでしょう?


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