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動くガンダム、山下埠頭に天孫降臨

 今回は「動くガンダム、山下埠頭に天孫降臨」を書こうと思います。

 既にメディアなどで報道されていますが、横浜港の山下ふ頭に「実物大の動くガンダム」を展示する事になりました。当初は、今年の10月に展示する催しだった様ですが、ご存じの様に現在のコロナ禍で延期された様です。

 運営会社は29日、公開を12月19日から始めると発表した。入場チケットの販売は10月2日から販売され、公開は2022年3月末までの予定だそうです。

 「動くガンダム」の展示は、「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環で、バンダイナムコグループなどでつくる団体と「横浜市」が連携して実施する企画の「ガンダム ファクトリー ヨコハマ」の目玉な様です。

 今はガンダム本体(高さ18メートル、重さ約25トン)が完成し、現在は動きの最終調整中だそうです。横浜市と言えば、市西部にあるアメリカ軍の施設跡地の広大な土地を利用して大規模なテーマパークなどの開発を検討していて、1日夜に開発に伴う環境への影響について住民への説明会を開きました。

 この敷地は、横浜市瀬谷区と旭区にまたがるアメリカ軍の「上瀬谷通信施設」で5年前の平成27年に返還され、市や地権者で作る協議会などが、跡地の利用方法について検討を進めています。タクシー乗務員の方なら知っていると思いますが「海軍道路」です。

 市長は、上瀬谷通信施設(同市旭・瀬谷区、約242ヘクタール)跡地に、テーマパークを核にした複合施設を誘致する考えを明らかにしました。計画候補地として浮上した上瀬谷通信施設跡地は、東名高速の横浜町田インターチェンジからすぐ近く、谷から横浜町田インターチェンジが約30分、東名高速、国道16号、246号、467号、中原街道、環状4号など、重要な幹線道路が集まっていて、とりわけ横浜町田インターチェンジ付近は、首都圏でも屈指の渋滞スポットとして有名だった場所でです。

悲願だった町田立体交差が完成して、状況は改善しましたが、圧倒的な交通量は相変わらずで、付近にテーマパークが完成すれば、これまで積み上げられてきた渋滞解消の試みはゼロからやり直しです。

話が変な方向にずれましたが、市長は「動くガンダム」や「東京ディズニーランド級のテーマパーク」といった物がお好きな様で草が生えます。他に「金の使いみちが無いのか」と言いたい気分です。草

ガンダムは、入場料(時間指定)は 大人(13歳以上) 1,650円(税込)、 小人(7歳以上12歳以下) 1,100円(税込)で、それとは別に動く18mの実物大ガンダム“を格納し、メンテナンスワークを行うデッキのGUNDAM-DOCの観覧料はアプリ、ウェブ限定販売で料金は別途3,300円(税込) だそうです。下のリンクは動いているガンダムです。↓
https://twitter.com/ModernNotoriety/status/1308247294278500352

仮に家族4名で行ったら、入場料だけで6,600円前後、GUNDAM-DOCで観覧すると別途13,200円かかるので、都合19,800円になります。

ガンダムファンにとっては高くない金額でしょうが、自分だったらハングリータイガーをチョイスします。が、子供の「お願連れてって~」には勝てません。草
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