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再度、夜間の営業時間の短縮要請か?

 今回は「再度、夜間の営業時間の短縮要請か?」を書こうと思います。

 コロナの事ばかりでなんですが、20日に開かれた政府の対策分科会は、観光支援事業「Go To トラベル」の運用見直しや、感染拡大地域での飲食店の営業時間の短縮や休業要請に踏み込んだ対策、及び、政府に経済・雇用への影響に対する財政支援も求めた様です。

 国内の新型コロナウイルスの感染者は20日、新たに2428人が確認され、3日連続で過去最多を更新したそうです。新型コロナウイルス感染症対策分科会がこの日、需要喚起策「Go To キャンペーン」見直しを求める提言をまとめたことを受け、政府は21日の対策本部で事業の運用見直しを決める見通しだそうです。やっぱり「ポンコツキャンペーン」だった様です。

 とは言ってっも、GO TOトラベルと感染者の増加にはエビデンスは認められない様です。「Go To トラベル」は、感染拡大地域では知事の意見を踏まえ、運用のあり方を見直すことを政府に求めたよいうで、早期に感染を抑えることが経済への悪影響を少なくするとしたえす。

 提言では、現在の感染状況を見ると、感染が急増している「ステージ3」に入りつつある都道府県があるそうで、「北海道の一部の地域では、接触機会の削減・行動制限などの強い対策が求められる状況」と評価し、東京都、大阪府、愛知県もこの状態に「近づきつつある」としました。要は、札幌、東京、大阪、愛知です。

 分科会は、感染状況を(ステージ1)感染者が散発的に発生、(ステージ2)漸増、(ステージ3)急増、(ステージ4)爆発的に感染拡大という四つに分けています。ステージ3に入りつつある前記都道府県は、その一部の地域では、既にステージ3相当の強い対策が必要な状況に達したと考えられると述べています。

 要は、感染の増加と減少の要因の拮抗が崩れた今、短期間(3週間)に集中し、感染リスクが高い状況に焦点を絞る。以下の点が特に重要としています。

 1:営業時間の短縮→ 感染拡大の自治体はできるだけ迅速に、3週間程度の期間限定で、酒類の提供を行う飲食店に対し、夜間の営業時間の短縮要請または休業要請
 2:地域の移動にかかわる自粛要請→ 感染予防を徹底できない場合は感染が拡大している地域との移動を自粛要請
 3:「Go To キャンペーン」事業の運用見直しの検討→・「Go To トラベル」は、都道府県知事の意見も踏まえ、一部区域の除外を含め、運用の早急な見直しの検討
 4:「Go To イート」→プレミアム付き食事券の新規発行一時停止、発行済み食事券やオンラインで飲食予約したポイントの利用を控える呼びかけ

 自分が業務をしていて思う事は、なんといっても4の「Go To イート」にある様に、夜の街の状態です。野毛などは道に椅子を出したりしている店が多数有りますが、見ていると「コロナ、何それ、美味しいの?」、又は、「密、何それ?美味しいの?」状態です。草

 見ていると、「マスクで会食、ッハ?」です。

 コロナ慣れですかネ~。今、東京で1日感染者が200人と聞くと、今日は少ないジャンと自分も思ってしまいます。草

 今は東京で夜間の営業時間の短縮要請または休業要請の検討段階ですが、緊急事態が再び発令されれば、何時、横浜がそうなっても不思議ではなく、再び、ゴーストタウンになってしまいます。

 そうしたら、・・・オワタ。

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