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銀座松屋、小田急に続き、銀座三越もタクシーによるフードデリバリー開始

今回は「銀座松屋、小田急に続き銀座三越もタクシーによるフードデリバリー開始」を書こうと思います。

 東京都世田谷区成城にある、小田急グループが運営管理するショッピングモールの「成城コルティ」はの宅配は、約半径2㎞以内の配送で送料1,000円で、配送するのは、当然小田急タクシーになります。
 配送するのは、管内の飲食店の物になるので、「フードデリバリー」になります。

 又、銀座松屋はチェッカーキャブ無線と提携し、11月4日より買物代行サービス「松屋御用聞き」を開始した様で、来店せずに注文した食材をタクシーが最短2時間で届けるサービスの様です。対象エリアは東京23区内。配送料金は5Kmまで2,750円(税込/以下同)からになっている様です。

 対象売場は松屋銀座の地下2階生鮮食品全12店で、配送料金は、5Kmまで2,750円、10kmまで3,300円。以降1kmごとに税込220円加算になり、支払方法は電話でのクレジット決済か来店による通常決済で、タクシーに利用者の同乗はできない事になっています。

 前に書いた「タクシーデリバリーで「御用聞き」の事になります。

 そして、今度は老舗の「銀座三越」が今年の10月、銀座三越食品フロアに客のさまざまなご要望に応えする食品フロアお買物相談カウンターが開設していましたが、11月日から新たに、タクシーデリバリーがスタートした様です。

 支払いは、エムアイカード決済のみで、エムアイカードは、三越カード、伊勢丹アイカード、MICARD等の総称の様です。受付時間は午前10時〜午後5時、配送時間は、

 今度は、銀座三越が、日本交通㈱と組んで「タクシーデリバリーサービス」をはじめた様です。内容は、会期は2020年11月21日(土)からで場所は本館地下2階 フードアテンディングカウンターになり、電話受付時間は午前10時~午後5時、配送時間は前日午後5時までに予約の場合は午前11時〜午後7時、当日正午までの予約の場合は午後4時〜午後7時となっている様です。

 3社ともタクシーを使ったフードデリバリーになっています。これは、国土交通省は、今年の9月末まで特例的に認めていたタクシー事業者による食料・飲料の運送を10月以降も継続できるようにした為に可能となりました。

 配送可能地域と配送料ですが、「中央区」が税込み2,001円、「千代田区」、「江東区」、「港区」墨田区」、「台東区」、「文京区」が税込3,001円の様です。

 これで、銀座松屋はチェッカー、小田急コツディアは小田急、銀座三越は日交と済み分けでいました。
東京には、未だ「高島屋」、「西武」、「伊勢丹」、「京王」、「東武」、「松坂屋」、「東急」、などの本店や支店が犇めき合っています。この先、タクシーのフードデリバリーは定着するのでしょうか?

 抑々、コロナの自粛での「巣籠り需要」が生んだタクシーによるフードデリバリ-なので、何時になるかは分かりませんが、コロナ収が束即した後もタクシーによる馬鹿高い配達による弁当は、生き残れるのでしょうか?

 前に書いた、ワンピース10,800円のショートケーキが生き残れるとは思いません。草


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