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積極的疫学調査縮小

今回は「積極的疫学調査縮小」を書こうと思います。

 乗務員の皆さん、営収はどうですか?っと聞くと今の緊急事態宣言下では野暮の様ですが(>_<)

 最近、「積極的英学調査」という言葉をよく耳にします。積極的疫学調査とは、簡単に言ってしまえば、「感染経路」を感染経路を追跡する事になる様です。感染家路不明者が5割を超えている事を思うと、当然と言えば当然ですが、5割を超えているので未意味と言えば無意味の様な気がします。草

 そこで、東京都は22日、新型コロナウイルスの感染者急増を受け、感染経路を追跡する「積極的疫学調査」の対象を同日から縮小することを決めたそうで、都内の保健所に通知した様です。これからは高齢者ら重症化リスクのある感染者への対応を優先するそうです。

 その為、調査対象を、医療機関や高齢者施設の関係者の感染など、濃厚接触者に重症化リスクのある人が多いと想定される場合に絞り込み、保健所の負担軽減を図るそうです。

 その為、それ以外に、誰が濃厚接触者に当たるかの判断は感染者本人や企業、学校などに任せる様で草が生えます。

 なので、「本人任せカヨ」・・・( ´∀` )

 今迄は、陽性確定者の濃厚接触者にあたるかどうかは、保健所が患者の方の行動履歴などを聞き取り調査して、判断していました。 保健所から濃厚接触者として連絡があった人は、PCR検査を受けることになります。PCR検査の結果、「陰性」だった場合でも、陽性確定者と最後に接触した日から14日間は健康観察が必要だった様です。

 なので今迄は感染者を速やかに発見する観点から、全ての濃厚接触者を対象にPCR検査を行っていました。が、現在のPCR検査は、調査対象を、医療機関や高齢者施設の関係者の感染など、濃厚接触者に重症化リスクのある人が多いと想定される場合に絞り込んで行っている様です。

 一昨日の2月1日の東京都感染者数が393人と今迄の1/3に減少しています。普通に考えれば幾ら減少傾向にあるからと言っていきなり1/3になるとは考えにくい様な気がするのは自分だけでしょうか?

 幾ら緊急事態宣言が発令され誰もが外出を自粛しているとは言え・・・・

 どうも、自分が考えるには「何か怪しい~」様な数字の様に思います。立春も過ぎ、徐々に感染は下火になると思われますが、「積極的疫学調査」の条件を、言ってしまえば緩和した数字を元に感染を判断するのは如何なものでしょう?


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