SSブログ

タクシー運転手の不足を補うための規制緩和策・・・・普通免許でOKで草

今回は「タクシー運転手の不足を補うための規制緩和策」を書こうと思います。


 とりま、政府は現在のタクシーの乗務員不足を補うための規制緩和を固めたそうです。


 で、その規制混和の内容は・・・・・・現在タクシー乗務員になる為必須の旅客運送に必要な「第2種運転免許」を持たない一般ドライバーも自家用車をタクシー営業に利用できるようにする事だそうです。


 ですが、ただ単に普通免許で自家用車をタクシーにするのではなく、タクシー会社の講習を受ける必要が有るそうです。


 今回の規制緩和は、新型コロナウイルス禍の収束による人出回復や訪日客の増加で全国的に運転手不足が深刻化しているので規制緩和なった様ですが、日本企業の多くは兼業や副業を認めていないので、運転手がどれだけ増えるかは見通せない状況の様です。


「ライドシェア」を解禁するかどうかについては、岸田首相が年内をめどに方向性を出すよう指示していましたが、判断を先送りするそうで、来年6月ごろの規制改革実施計画案の取りまとめに向けて議論を継続するそうです。


道路運送法はご存じの様に、一般ドライバーが有償で客を車に乗せることを原則禁止しているので、今回の規制緩和で、普通免許しか持っていない人でも、タクシー会社の講習を受けて雇用されれば、自家用車でタクシー営業ができるようになりますが、ただタクシー車両は運転できないそぅです。又、 タクシー営業の利用を認める自家用車数は、タクシー車両の保有台数以内に制限するそうで、気になる自家用車を使った運賃は、行政が認めたタクシー運賃を適用するそうです。


 言うまでも無く、ライドシェアは、自家用車の所有者と自動車に乗りたい人を結び付ける移動手段で、ドライバーは空き時間を使って副業できるので、菅義偉前首相や河野太郎デジタル相らが導入を訴えています。


今回の普通免許でしかも自家用車である意味道路運送法を無視した今回の規制緩和は・・・・・頭可笑しいんじゃネでワロタ。


 こんなことをするなら、一層ライドシェアを認めるべきなんじゃネでワロタ。


 こんなワケワカメな事をするから、岸田内閣の支持率は17%と、前回11月調査の19%に続いて2割を割り込み、昨年10月の調査開始以降の最低記録を更新しました。 不支持率は71%と初めて7割を超えたそうです。・・・・・内閣の支持率が17%で再びワロタ草。


 10人中7人が不支持な内閣でオワオワタ・・・・・はよ止めよ(笑)


   正に岸田首相は、「役立たず」、「死に体」の政治家を指すレームダック、レイムダックで、米国では「役立たず」などと特定の人物を揶揄する慣用表現としても用いられていて、正に今の岸田首相その者で草。


 一体、どんな考えで今回の規制緩和を行ったのか説明して欲しいものです。


 タクシー会社の講習を受けるって、どんだけタクシー会社の講習を信用している?・・・・自分は全く信用していなくて(笑)



nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 1

中嶋健治


vanipoo さま

突然のご連絡にて、失礼いたします。
中嶋健治と申します。

下記ブログを拝見し、ご連絡差し上げております。
https://drive-job.blog.ss-blog.jp/2023-11-24

非常に洞察眼ある時事ネタ群、非常に勉強になりました!
ライドシェアや配車アプリに関しては、新聞で目にする程度のキーワードだったので、ここまで思いっきりぶった切ってくれる解説やご意見は、非常に良い刺激を受けつつ学ばせて頂きました!
毎日、毎日、よくこれだけ内容が濃いネタを執筆できるな、、、と尊敬の念でいっぱいです。

そんな頭脳明晰、文才高い vanipoo 様のご意見を、是非とも頂戴できないかと願い、この度、思い切ってメールいたしました。

目下、下記のプロジェクトで、「自転車」の危険運転、違反運転を回避する注意喚起サービスを研究しており、公道を仕事場とされるタクシードライバーの vanipoo 様のご意見を賜りたいです。

https://www.wemake.jp/projects/146/concepts


テーマとしては、

危険運転中の「自転車」やキックボードなどを、”ホンダ車”搭載の AIセンサーが感知し、そのアラート情報(場所、時間、危険度合い)を周囲の”自動車”カーナビへ自動配信する、という新サービスに関するものです。それぞれのカーナビから自動的に位置情報や距離が図られ、付近を走行する車両へ注意喚起情報を送信することで、場合によっては、移動ルートを変更されたり、直接、目視後に警察へ通報されるなど、事件や事故に巻きまこれる前に、各ドライバーの皆様が臨機応変に対応して頂けることを期待しています。

タクシードライバーの皆様方にとって、このような危険情報配信がお役立ち頂けそうか否か、もしくは「もっと、こんな情報があった方が道路交通の安全度がアップする」といったご意見を頂戴できますと幸甚です。


もし可能でしたら、30分 2500円などでインタビューもさせて頂けますと幸いです。
Zoomや Skypeなど、オンラインでご依頼しておりますので、ご都合のよろしい日時や場所からご参加頂けると思います。

是非、お返事、ご意見を御待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

中嶋健治

by 中嶋健治 (2023-12-23 11:31) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント