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その他のハイヤー増加の訳、分かったカモ?

今回は「その他のハイヤー増加の訳、分かったカモ?」を書こうと思います。


  とりま、現在のその他のハイヤーの運行を行っている配車アプリプラットフォーマーぼ提供する配車サービスは、UberPremium、DiDiスペシャル、GOPremiumなどがあります。


  いずれも、「その他ハイヤーと配車アプリとそれを旅行業を組み合わせ、それを旅行業法に基づいて運用するというスキームで、配車アプリ上で利用者が同意すれば、需要に応じ弾力的に価格を上げられるサージプライシングも導入されています。


  このブログでも書きましたが、GOPremiumでは相当のタクシー相当の料金に対して最大30%のサージ=手配料金を変動させるプレミアムチャーが、収受される設定さになっています。


  実際は、価格や車種などのサービス内容も含めた運送条件に対する利用者の事前同意になり、この同意に基づいて配車プラットフォーマが旅行業者として「その他のハイヤー」の手配=「手配旅行」を行うというものです。


  その他のハイーヤーは、そもそもハイヤーなので公共交通では無いという扱いなので、タクシーセンターでの地理試験や運転者登録は必要なく、タクシー乗務員としての規制も受けず、表示通達の対象外として屋上表示灯や実空車表示灯などの装着義務はなく、タクシーメーター機も必要も有りません。


  その一方で、タクシー配車アプリを使うことでタクシーと同様の配車利用が可能になります。


  道路運送法の枠組みの中で、公共交通の一員として厳格なな規制の下に運用が規定されているタクシーとは大きく違う事は明らかです。


  この「その他ハイヤーと配車アプリを組み合わせ、旅行業法に基づいて運用する」という仕組みを、より一般般タクシーのアプリ配車に近い形で運行するのが・・・・GOGOPremiumになります。


  この様に「その他のハイヤー」は緑ナンバーでライドシェア同等の柔軟なサービが提供可能となります。ウーバーが上陸した時、業界の反発に合い止む無くサービスを緑ナンバーのハイヤーに限定した事を思い出します。


  ライドシェア反対の旗手の全タク連の川鍋会長は、東タク協が3月15日に開いた第5回理事会で、kmからタクシーからの用途変更で増加する「その他のハイヤー」に対する規制を求められ、「インバウンドにおける白タク需要を緑ナンバーの土俵に取り込んで来たという面も否定できない」とし、今後の検討課題としました。


  このブログでも書いた事が有りますが、配車アプリ=手配旅行がハイヤー業界にまで行き着いた形になるのでしょうか?


  それにしても、川鍋氏はあれだけライドシェに反対していたのに、「その他のハイヤー」は白タクのライドシェアに近いので、氏が代表取締役会長を務めGO(株)から、GOPremiumを行う神経が分かりません。


  全タク会長?、東タク協会長?、日交の会長?、GO代表取締役会長?・・・・どのポジションでの発言ですか?過去のクーポンのバラマキで批判されていたのは誰でしたっけ?(笑)


  クーポンばらまきで批判された時、なんて言っていましたかを考えて欲しいものです。(笑)・・・・氏には無理ゲーで(笑)



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