SSブログ

電脳交通は・・・実は共同オペレーター配車室

 今回は「電脳交通は・・・共同オペレーター配車室」を書こうと思います。


  とりま、電脳交通というのはタクシー業界にいる人の中でも聞いた事が有る人はどの位いるのでしょう?タクシー業界の乗務員で聞いた事が有る人は稀だと思いますが・・・どうなんでしょう?


  なので、業界で働いていない人は、「電脳交通、何それ美味しいの?」位の感覚で無いのでしょうか?


  で、従来の無線配車はサーバーを置き、このサーバーとは利用者の要求に対して、それに応答したデータを提供するコンピュータやプログラムの事を差すので、要は、タクシー利用者要求情報に含まれる利用者希望条件情報の示す条件に基づいて抽出したタクシーの中から利用者の希望する条件に合うタクシーを抽出する事になります。


  そうして利用者の抽出された希望する条件に合うタクシーに対しで、オペレーターが配車を行います。これでは、サーバーの維持管理やコストに費用が掛かるので現在は「クラウド型」の配車システムが多く有り、ケンウッド、デンソウテンなどが有り、このクラウド型はインターネットを使って配車を行っています。


  要は、従来はサーバー、現在インターネットを使用して配車を行っている事になります。配車アプリとの関係は、株式会社JVCケンウッドは、タクシー配車業務を支援する、当社の新クラウド型配車システム「CABmee」と、スマートフォン向けタクシー配車アプリ「DiDi」を運営するDiDiモビリティジャパン株式会社が提供する「DiDi」ドライバーアプリを連携し、同アプリからの注文を「CABmee」専用タブレットで利用可能とすることについて、同社と合意したと2023年の4月に発表しました。


  これで、タクシー車内には無線注文用のタブレットと、タクシー配車アプリ「DiDi」専用のタブレットを配備する必要がありましたが、今回の連携により、両方の注文を1台のタブレットで受注することができるようになった様です。


  兎に角、DX化によってタクシー業界もデジタル化が進んでいますが、依然、無線配車は有効な様です。


  なので、電脳交通の配車はサーバーが不要になっただけで、依然、配車オペレータは必須になり、電脳交通の共同配車支援サービスという物が有り、これは「複数のタクシー事業者の配車ルールを1つの拠点で同時に受ける仕組み」になります。


  電脳交通では、徳島本社(徳島市)、岡山オフィス(岡山市)、福岡オフィス(北九州市)神戸オフィス(神戸市三宮)で新な配車センタースタッフ=オペレーターを募集しています。



  前に書いたkmが配車室の縮小を考え在宅勤務を行おうとしている時、電脳交通はオペレーターを募集しています。


 


 これから地方でもアプリ配車が増えれば、無線配車はどうなるんでしょうか?



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント