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東京都のタクシー会社のグループ別台数シェア数

 今回は「東京都のタクシー会社のグループ別台数シェア数」を書こうと思います。


  この会記載する情報はコロナ禍の20206月末時点での情報なるので、コロナ禍根で廃業や譲渡をした事業者も有るので、取敢えずコロナが落ち着いた現在とは若干数値が違うかも?です。


  先ず、「大日本帝国」の順に記載すると、「大和自動車交通」は自社グループと合わせて27社を傘下に収めていて、昨年より11台の微増で2068台が有りシェア率は7.5%となってたようで、意外と少ない感じを行けます。


  日本交通は自社グループ11社だけでも1579台を保有し、24社と業務提携しているので都合35社のグループ会社になり保有台数は4,715台でシェア率は17.2%で前年より114台の増加になっている様です。


 帝都はご存じの様に京成電鉄グループの会社で、帝都自動車交通は、6社と業務提携していて、東京交通自動車となど2社が脱退しましたが、チェッカーキャブグループの三信交通グループ2社を傘下に収めていて、私鉄系の京王自動車と業務提携したことで、前年よりも172台増やしました。


  東京4社の最後で日交と雌雄を争うkmですが、東京4社の中で、最も変化があったのがkmで、元々、km7グループで1963台保有していましたが、チェッカーキャブグループの2社と業務提携を行い、また日交グループのライオン交通を買収したことにより、前年から406台の増加となり業務提携は20社となり、4,000台に届く勢だそうでシェア率は14.3%と、最大手・日本交通とシェア率では2.9%しか変わらない様です。


  ここまで大日本帝国のシェア率は合計11886台で シェア43.3%になります。


  次に準大手の「日の丸自動車」は、自社グループ5社で737台を保有し、業務提携は10社で561台を保有し都合1,298台でシェア率4.7%になる様です。


  「東都自動車」は、自社7グループを展開していて、台東タクシーの全48台を譲受され、前年より微増していて1,602台でシェア率は5.8%になります。


  「グリーンキャブ」は自社2グループの都合1,011台でシェア率は3.7%と前年と変わらない様です。


  以上が「準大手」になりますが、二大協同組合の「東京無線」と「チェッカーキャブ無線協同組合」になり、


「東京無線協同組合」は東京23区、武蔵野市、三鷹市を営業区域とするタクシー会社によって1961年に発足した大手協同組合で、当時、50社が加盟して3,744台でシェア率は13.6%だった様です。


  チェッカーキャブ無線協同組合は44社が加盟して3,133台でシェア率は11.4%だそうです。


  なので、東京4社+準大手+無線協同組合でシャア率は82.5%になり、東京4社だけでも43.3%に上ります。


  要は、東京のタクシーは上記した、東京4社+準大手+無線協同組合でシャア率は82.5%になり、その約半分は東京4社のタクシーになる様なので、東京でタクシーに石を投げると8割は東京4社+準大手+無線協同組合に当たり、その半分は日交に当たる事になって(笑)


・・・残りの17.5%は独立系のタクシー会社になります。MKやエコシステム、ロイヤルリムジン、など沢山の会社が有ります。


 



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