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今更、新規配車アプリ・・・・必要?

 今回は「今更、新規配車アプリ・・・・必要?」を書こうと思います。


  大都市圏ではJapanTaxiの配車アプリのGOがほゞほゞ提供されています。いきなりですが広島でも提供されていますが、前県ではなく広島市と廿日市市のみになります。で、GOが使えるタクシー会社はつばめ交通        、カープタクシーグループ、新中央交通、草津タクシー、宝塚タクシーグループの5事業者になります。


  DiDiは・・・・・なんと38事業者で利用ができ、GOでは利用できない岡山市でも利用が出来る様です。


  岡山市には「両備グループ」と言う会社が有り、その会社には、交通、物流、観光、IT、住宅、生活、車、文化などを担う複数の会社が有る様です。その中にタクシー事業を担うタクシー事業者には、岡山交通(株)363台、岡山両備タクシー(株)207台、東備バス(株) (牛窓タクシー)5台、両備バスカンパニー(津山タクシー)49台の4事業者が有る様ですが、岡山交通株式会社と岡山両備タクシー株式会社は両備グループのタクシー共同配車室の両備タクシーセンターに属する様です。又、岡山両備タクシー()には グレースタクシーカンパニーという会社も有る様で保有台数は13台の様です。


  話が岡山の両備グループの詳細のようになって(笑)ですが、そんな両備グループののタクシー事業を運営する両備タクシーユニットが、タクシー配車アプリ「TAXI.come」(タクシードットカム)を独自開発し、1124日(木)より利用開始した様です。・・・・.comでは無、.comeです。草


tazi.cam.png


  このサービスは上記した両備タクシーセンターが手がける共同配車と連携し、利用客がアプリで気軽にタクシーを呼ぶことができる様です。


  このアプリを開発したのは両備タクシーユニット、株式会社JVCケンウッド、株式会社両備システムズだそうで、運営・配車管理は両備タクシーセンターが行うそうです。


  今更配車アプリかヨ、ですがそれなりの理由が有るそうで、岡山市は政令指定都市で自動車依存率が全国第3位の60%と高く、駅から800m、バス停から300m以上離れている「交通不便地域」には約20万人の市民が居住し、そのうち65歳以上の人口は約5万人だそうで、交通不便地域における移動手段の確保といった課題も浮き彫りになっているようです。


  その為、GOSRIDEの様な首都圏を中心とした既存の都市型アプリではなく、地域の生活に合わせてカスタマイズできる地域密着型の独自アプリを開発する事に至った様です。


  使い方は・・・・・GOとほゞほゞ同じ様です。GOの様にキャンペーンも有る様で、「TAXI.come」アプリダウンロードでたまルンポイント300ポイント進呈キャンペーンが有る様です。


  交通不便地域、高齢化に向けた事でのアプリ開発は評価でき、需要が有れば当然利用者が増えると思いますが・・・・なんでキャンペーンする?・・・・300ポイントって・・・・・しょぼ過ぎじゃネde(笑)


  で、たまルンポイントとは、岡山地域のポイントカード「たまルンカード」や、たまルンカードに代わる無料アプリ「たまルンアプリ」において、加盟店での買物で貯まるポイントのことで、貯まったポイントは、買物券や商品に交換できる様です。



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