SSブログ

全国でタクシー値上げラッシュか?

 今回は「全国でタクシー値上げラッシュか?」を書こうと思います。


  とりま、東京の東京特別区・武三地区で今年の11月4日からタクシー料金が⒖年ぶりに値上げされました。この値上げにより初乗り料金が値上げ前は1.052キロで420円でしたが、値上げ後は1.096キロで500円になりました。


  その他の諸条件も値上げ有れましたが、その事は今回は省略します。(笑)で、値上げ後は500円÷1,096m≒0.4562/mになるので100 mを走れる金額は0.452円×100m=45.62円になります。


  以前は100m走れる距離は、420円÷1,052m×100m≓39.92円でした。これを1,096m走るとすると、420÷1,052×1,096m≓437円になるので、100‐(437円÷500円)×10012.45%の初乗り料金値上げになります。


  京浜交通圏と比べると、京浜交通圏は初乗り1.2kmで500円になるので、500円÷1,200m≓0.4167/mになるので、100mを走れる金額は41.67円になります。東京と同じ様に初乗り距離の1,096m×0.4167円≓456円になるので、100‐(456円÷500円)×1008.7%東京のが高くなる様です。


  コロナ禍では、2020円運賃改定組の横浜や東京の多摩地区が東京都ほゞほゞ変わらない日車営収でしたが、今回の東京の運賃改定でコロナ禍前の様な東京1強になる様な気がします。


  大阪でも大阪のタクシー運賃が1995年以来、24年ぶりに改訂されました。今までの初乗りは2キロで、その運賃の上限は中型車で680円でしたが今回の改定で、初乗り距離を1.12キロ、運賃が450円~800円と、幅をもたせての設定にした様で、距離が1.12キロになったことで、ちょい乗りを狙った料金設定の様に見えますが、初乗り距離はm単価が最大値を超えなければ短縮する事が合法的に出来るので、どうなんでしょう?・・・・実際、東京でその運賃を適用してる会社も有ります。このブログにも書きましたが・・・・社名は忘れて(笑)


  又、岡山県内の一部のタクシー事業者が中国運輸局に提出した運賃の値上げ申請に関し、期限の18日までに同種の手続きをしたのは計90社(計2246台)に達し、申請率(車両ベース)は国が審査入りする基準の7割を上回っているので、運輸局は検討のうえで来年中に結論を出すそうです。


  申請では、下電観光バスが岡山市・倉敷交通圏の初乗り運賃を現行の788メートル480円から700メートル500円に改定し、距離と時間に応じた加算額も引き上げるそうです。


  名古屋でも、名古屋地区では今年3月から6月にかけて改定を申請した事業者の車両数が5232両中4878両で93.23パーセントとなり審査の実施に必要な条件の7割以上を満たしたので今後審査がされると思います。


  申請に様ですが、初乗り運賃の今の上限は「1.031キロまで450円」を、申請を行った事業者は初乗り運賃を「0.9キロ〜1.031キロ500600円」に、加算運賃を、今の上限の「231メートルごと80円」から「177293メートル90100円」にするよう求めて申請をしてる様です。


  自分の知らない地域で申請を行ってる地域は有ると思いますが・・・・・横浜は残念な事に有りません(笑)


 


 



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント