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東京特別区・武三地区の2022年5月の営収

今回は「東京特別区・武三地区の2022年5月の営収」を書こうと思います。


  東京特別区・武三地区の5月の営収は、11車平均で、込みで46,659円、抜きで≒41,993円でした。


   稼働率は65.8%で実車率は、総走行距離226.3㎞、実車距離100.7㎞なので約44.5%になり、1回当たりの乗車回数は26.4回だった様です。


   乗車回数は26.4回なので、1乗車当たりの単価は込みで1,767円、抜きで1,590円になります。コロナ禍前の2021年の5月と比べると営収は△44.4%、2019年の同月と比べると▼0.5%になる様です。


   乗車回数も2021年と比べると△6.5回、コロナ禍前の2019年と比べると▼1.4回だそうです。


  1回当たりの乗車距離は100.7㎞÷26.4回≒3.8㎞になった様です。なので、2019年の1回当たりの乗車距離は、(100.6㎞―4.2㎞)÷(26.4回―1.4回)≒3.8㎞となるので、1回当たりの乗車距離はコロナ禍以前に戻った様です。


  ここまで見てみると、現在はほゞほゞコロナ禍以前に戻った様に見えますが・・・・どうなんでしょう?それは稼働率が2019年のコロナ禍以前より▼12.4ポイントなので2019年は78.2%なので約80%の稼働が有ったので、今回の稼働率が78.2%だったらどうなんでしょう?


  この統計2019年度の原価計算対象事業社26社で1,703台、今年は25社で1,651台なので単順に比べる事は出来ませんが、2019年より台数が52台減少しているので・・・・


  今年の稼働率が78.2%だったとすると、1,703台×78.2%≒1,331台、ですが、結果、1,651台×65.8%1,086台になるので、その差は約300台になります。


  要は、この統計がコロナ禍以前は1,331台、今年は1,086台になるので、稼働率が2019年と同じだったら・・・・?


  なので、今回の営収の結果を見ただけで、営収がコロナ禍以前に戻ったと考えるのは時期尚早の様に思いますが?????


  現在が、戻り梅雨ならぬ戻りコロナなので、未だ稼働率が戻らないままで、再びコロナ来襲ではマジ・・・・やばいっス!!!(>_<)



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