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電脳交通for個人タクシー

 今回は「電脳交通for個人タクシー」を書こうと思います。


電脳交通.png


  何回か電脳交通の事を書いてきましたが、電脳交通が提供するタクシー配車システムは、これまでの配車システムは、各社でサーバーなどの設備を設置し、高額な導入コストがかかっていました。この既存の配車システムは、「オンプレミス型」と呼ばれ、社内にサーバーや通信回線、システムを構築し、自社で運用を行う形態を指す様です。 因みに、「プレミス(Premises)」は「構内」や「建物」という意味で、 そこから派生して、自社に設置して運用する方式を「オンプレミス(On-Premses)」と呼ぶようになりました。


  これに対して電脳交通が使用する、クラウド型は、以前はASPSaaS/PaaSとも呼ばれ、インターネット接続によって、システムやソフトウェアを利用するサービス形式のことなので、サーバーを自社で購入する必要はなく、インターネット接続ができる環境ならどこからでも勤怠管理システムを利用できるようになるため、導入のハードルが低い点も特徴の様です。


  クラウド方は、電脳交通だけでは無く、JVCケンウッドのCABmeeや、旧富士通テン株式会社の株式会社デンソーテンのタクシー配車システムType-C、日本ユニシスは、クラウド型タクシー配車システム「スマートタクシー」が有る様です。・・・・大手です。(笑)


  JapanTaxiを例にとると、従来のアプリ連携は、配車依頼者からアプリからの配車依頼とタクシー事業車に電話した配車依頼が有ると、共にJapanTaxiサーバーに依頼をして、サーバーから帰ってきた配車注文者に有った車にオペレーターから乗務員に配車依頼が届きます。要は、アプリからも電話からも配車支持はオペレーターが行い、車載機は1つで済みます。


  JapanTaxi DRIVER’Sは、アプリからの依頼はサーバーから乗務員に、電話からの依頼はオペレーターから乗務員に配車支持が行われるので車載機はアプリ用とオペレーター用の2つが必要でした。そこで、配車アプリ連携後は、アプリ、電話ともにサーバーから配車支持が出来る様になったので車載機は1つになりました。要は、電話の配車注文もアプリ配車注文も車載器が1つになっただけです。(笑)


  分かりずらので、従来のアプリ連携は、①アプリ配車は、アプリ注文→サーバーコールセンター→車両、②電話配車は、注文者→サーバー→オペレーター→車両になり、JapanTaxi DRIVER’Sは、①アプリ注文は、注文者→サーバー→車両、②電話注文→オペレーター→車両、になります。和k理ずらいので草


  配車アプリと連携後は、アプリ、電話注文も、アプリタブレットを使用するので、車載機は1つになった様です。


  話は思わぬ方向に行ってしましたが、このJapanTaxiの配車は、各社がサーバーを用意する「オンプレミス型」のシステムです。


  これに対し、クラウド型は、パソコンとインターネット環境さえあれば、ネットワーク経由でサービスを利用でき、従来は自社で必要だった設備の専用サーバや専用回線、無線設備、ソフトウェアなどの保有と保守管理が不要で、タブレット端末も月額利用料で利用でき、。初期投資費用を抑えたシステム導入が可能な様です。


  この「クラウド型」の配車を個人タクシー向けに記の強化したのが・・・「電脳交通for個人タクシー」の様です。


  ですが、現在配車アプリ全盛時代なので、電話配車に頼るのはどうなんでしょう?抑々、個タクは、コツコツとロングの個人利用者の囲い込みが必要です。要は、「長距離の客のお得意さん抱えこみ作戦」、「名刺ぶん巻き作戦」です。ある意味、これが出番や時間が自由な個タクの強みです。


  なので、自分は個タクでは無く個タクになるつもりは全く有りませんが、無線より顧客の囲い込みに力を注いだ様な良い様な気がします。


  抑々、個タクの馴染みのなった人は、携帯に「〇月〇日、〇時頃、〇〇までいい?」と連絡してくるか、「今、〇〇まで行くんだけど、〇〇まで来れる?」と連絡してくる様な気がします。・・・どうなんでしょう?個タクじゃないので分かりませんが(笑)


  クラウドと型とオンプレミス型の説明が下手過ぎて、自分でも(笑)



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