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アップルウォッチのワイヤレス充電器

 今回は「アップルウォッチのワイヤレス充電器」を書こう思います。


  全くタクシーに関する事が思いつかないので、約1年前に買ったアプッルウォッチのワイヤレス充電の事でも書こうと思います。草。マジ、タクシーの事と全く関係が無いのでBBでも・・・・草


  一般にパソコンなどを使用する時はACアダプターをする事が多いと思います。では、ACアダプターとは?という事になりますが、電力会社から供給される電力は、皆さんご存じの様に「交流」電力です。オシロスコープで「直流」の波形を見ると、左から右への一直線を描きますが、「交流」は左から右への波型を描きます。なので、プラス極とマイナス極が交互に入れ替わります。


  その単位は、その入れ替わる回数が周波数=Hz:ヘルツと呼ばれるものです。一般的には、これを「電源周波数」と呼んでいます。日本の電源周波数は、おおよそ、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に東側は1秒間に50回=50Hz=ヘルツ、西側が60回=60Hz=ヘルツとなっています。


  で、このままの交流電流だと電流の大きさとか向きが一定じゃなくて使用できないので、ACアダプタという装置を通て直流に変換します。なので、ACアダプターは交流を直流に変換し、パソコンやスマホで使用できる様な電圧まで抵抗などで下げます。此処まで単純な構造ではありませんが、ACアダプターは交流→直流に変換する事と、電圧を下げる役割を持つという事になります。


  で、ワイヤレス充電は「交流」の電気を使用します。これまでの電源ケーブルをスマートフォンに差し込む充電方式と異なり、ワイヤレス充電は、「送電側 (=充電器) のコイルに交流電流を流すことで磁束が発生し、その磁束が受電側のスマートフォンやアップルウォッチのコイルに結合することで誘導電流が流れる」という電磁誘導の原理を用いて充電を行います。


  要は、ワイヤレス充電には電磁誘導が必要で、そのためには「交流」電力が必要な事になります。なので、アップルウォッチのアダプタ―には、このため、充電器では直流を交流に変換するためのインバーターや、磁束を発生させるためのコイルが新たに必要となります。また、スマートフォンやアップルウォッチでは磁束を受け取るためのコイルや、交流を直流に変換するための整流回路が必要となります。


  下の図が村田製作所がホームページに記載している物なのですが、自分んは最も分かりやすい物でした。


ワイヤレス充電.png


これを見ると、ACアダプター内で、交流→直流→インバーターで再び交流として受信側に送られ→交流として送られて来た物が受信側で整流回路で再び直流に変換して直流として充電される様です。


  ここまで書いてきてなんですが・・・・マジ、どうでも良い興味本意の事で、(笑)です、久々のノシ(>_<)



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