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 日交のサイクリングタクシー

 今回は「日交のサイクリングタクシー」を書こうと思います。

 

 日交も色々考えている様です。草。今回は冒頭に書いたサイクリングタクシー・・・・です。なんのこっちゃですが、日本交が、自宅からサイクリングスポットまで、自転車を搭載して運行するタクシーを観光タクシーと位置づけ名称を「サイクリングタクシー」とした様です。要は、観光タクシー属に分類される様です。

 サイクリングタクシー.png

 なんで観光?ですが、観光ガイド資格と自転車整備士資格を持つ選抜乗務員が運行にあたり、安全・安心にサイクリングと観光を提供するそうです。

 

 なので、観光ガイド+自転車整備士=サイクリングタクシー=貸切りタクシーです。・・・・?このタクシーは11台限定で、終日貸切のタクシーで自転車ごとサイクリングスポットへ行くそうです。

 

 「サイクリングタクシー」は、運行は土曜・日曜のみで1日あたり1台限定で一日タクシーを貸し切り、自宅と郊外のサイクリングスポットとを往復するそうですサービスだそうです。ワゴンタイプの車両を用いるので、自身の自転車も当然サイクリングなので一緒に搭載して、目的地まで移動でするそうです。

 

 サイクリングを行うコースは、霞ケ浦一周サイクリングコース、富士4湖サイクリングコースを用意している様で、コース設定はアレンジ可能なので、利用者の好みや予定に合わせてられるそうです。

 サイクリングタクシー3.png

 因みに、自転車に関する資格は、「自転車技士」と「自転車安全整備士」の2つがあるそうで、自転車技士は、一般財団法人日本車両検査協会(VIA)が審査・認定する資格制度で、自転車店などで販売する自転車の組み立て、検査、および整備に関する正しい技術と知識を持つ自転車専門の技術者だそうです。

 

自転車の安全性を保障する「JISマーク」や「SGマーク」、「BAAマーク」のついた自転車は、自転車技士の資格を持つ技術者が、最終的に組み立てや点検・調整することが定められている。この資格は5年ごとに更新が必要だそうです。

 

もう1つの自転車安全整備士は、公益財団法人日本交通管理技術協会が審査・認定する資格で、この資格を取得すると、自転車を点検・整備し、安全性が担保された自転車に「TSマーク(傷害保険・賠償責任保険付)」を添付することができるそうです。その時、利用者に交通ルールや正しい自転車の乗り方等を指導し、自転車の安全利用と、自転車事故の防止を図ることなどを目的として、TSマークは自転車安全整備士資格を持つ者でなければ添付できないことになっているそうです。

 

なんだかよく分かりませんが、前者は経済産業省の後援で、車両機械としての自転車のより深い整備技術や知識が問われる資格で、後者は警察庁の後援で、自転車の整備技術に加え、交通安全指導も担う資格という事になるのでしょうか。なので日交が言う「自転車整備士」という名の資格は存在しない事になります。草・・・「自転車技士」と「自転車安全整備士」のどっち?

 

気になる料金ですが、富士4湖サイクリングコースが 75,000円〜、霞ケ浦一周サイクリングコース 66,000円〜トなっていて、各コースとも10時間の所要時間を想定しているようで、時間超過の場合は30分毎に2,470円の加算が発生するそうです。

 

使用する車はトヨタ・アルファードで、搭載する自転車は3台までだそうです。東京の渋谷から富士五胡の一番近い河口湖まで東名を使って焼く125㎞なようなので、往復250㎞、富士4湖周遊するなら・・・・

 2サイクリングタクシー2.png

本栖湖と山中湖は一番離れていて40㎞位あるようです。湖を見ながらサイクリングするのは気分が良いでしょうが、その40㎞位のサイクリングの為チャリを積んでタクシーで東名で125㎞・・・・(笑)


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