SSブログ

衆院選終わったけど、比例区って?

今回は「衆院選終わったけど、比例区って?」を書こうと思います。
 今回の衆院選挙が終わりました。事前の要則を多くのメディアが大きく予想を外しました。草
 議席を前回より減らしましたが・・・・殆どのメディアは40議席減と報道していましたが、それ程議席を減らしませんでした。換言すればば、自民勝利です。
 甘利幹事長、小沢立憲最高顧問、石原等々の古参議員が小選挙区で落選しました。新旧入れ替わりの衆院選だった感は否めません。ですが、比例復活でバッチを外さないで済みました。(@_@)
 ここで、比例復活が?と思います。
 先ず、衆議院議員の定数は465人で、うち289人が小選挙区選出議員、176人が比例代表選出議員です。衆議院選挙の各都道府県に割りふられる小選挙区の数は289なので、289人が小選挙区選出議員になります。
 比例区は、比例代表議員で政党を選ぶもので、全国を11の選挙区(ブロック)に分けてブロックごとに政党を選びます。横浜は、神奈川県、山梨県、千葉県の「南関東ブロック」になり、定数は22名です。
 比例で選ばれる各党の議員数は、ドント方式で計算され、ドント方式とは、各党が得た得票数を1,2,3・・・と割った数の各党の数字で各党の得る議員数を計算します。
 わかり難いので、今回の選挙で計算してみます。自民党の獲得票数は2,590,787票、立憲共産党もとい立憲民主党は1,651,562票になったようです。これをそれぞれ1,2,3・・・で割っていくと、自民党は、2,590,787、1,295,394、863,596、立民は1,651,562、825,781、550,521となります。この計算を維新、公明、共産、国民、・・・・と政党ごとに行います。
 前記した自民党の例では、2,590,787→1番目に多い議席、1,295,394→3番目に多い議席、863,596→7番目に多い議席、立民は1,651,562→2番目に多い議席、825,781→6番目に多い議席、550,521→9番目に多い議席、となります。これを、全政党で計算すると自民が287,865で9議席獲得、立民が330,312で9議席獲得、維新が287,966で3議席獲得、公明が425,334で2議席獲得となりました。
日t例.png
 共産、れいわ、社民は1議席獲得でThe endです。草
 立民は前評判をいい意味で覆し、議員数も前回より減らし2桁台まで・・・\(^o^)/
 ってか、わかりずらくてスマソ・・・テヘペロ\(^o^)/


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント