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もう、何を信じていいのか分からない・・・武漢ウイルス

 今回は「もう、何を信じていいのか分からない・・・武漢ウイルス」を書こうと思います。

 これを書いているのは8月1日ですが、東京都の新規感染者は4,058人と過去最高を記録し、神奈川県では4日連続で1,000人を超え今日は1,580人と過去最高を超ました。

 報道などでは、感染者の多い年齢が20代、30代にシフトし、40代や50代の人の感染も増えているので注意を呼び掛けています。その一方で、高齢者のワクチン接種が順調に進んでいるので重症化する人や死亡する人は減っているもで、病床数は心配ないと言った報道も有るので、早期に若い人もワクチンを接種する事で感染を防げると言った報道も有ります。

 デルタ株が現れる前までは、コロナ=インフルエンザ程度などで心配ないと言った比較的楽観視した意見も有りました。しかしインフルエンザとコロナでは大きな違いが有ります。コロナがインフルエンザと同程度と言われるのは、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気で、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られるので書状はコロナと同じ様なものですが、決定的に違うのがインフルエンザにはワクチンと、タミフル、リレンザなどの治療薬が有る事がコロナと違う事です。

 人の心理では、治療薬が有れば感染してもほゞほゞ大丈夫と感じる事ではないでしょうか?なので、インフルエンザ≒コロナでも人の心理はインフルエンザ≠コロナとなる様な気がします。

 なので、現在のコロナ感染を防ぐ唯一の手段はワクチンしか有りません。治療薬は現在国内で承認されている新型コロナの治療薬は4つある様ですが、軽症者用の薬は中外製薬の「抗体カクテル療法」のみで、2種類の抗体を点滴で投与し、入院患者のみが対象となっているそうです。

 軽症者のコロナ治療に使う飲み薬は、国内外の製薬大手が開発を進めているようで、富士フイルムホールディングスの抗ウイルス薬「アビガン」、中外製薬が親会社のロシュから開発・販売権を得た薬候補「AT-527」などが国内で最終段階の治験中で、早期の実用化を目指しているそうです 。

ほかにも米メルクの日本法人MSDが6月、国内で軽症者向けの飲み薬「モルヌピラビル」で最終段階の治験に入ったらしく、初期症状の外来患者に対して1日2回、5日間投与するそうです。塩野義は免疫力を高めて新型コロナ患者の重症化を防ぐ別の治療薬候補についても、米バイオスタートアップのバイオエイジと開発を進めているそうです。

今回爆発的に感染者を増やしているデルタ株については、米疾病対策センター(CDC)がまとめたところによると、水痘(みずぼうそう)と同水準の強い感染力を持つと分析したそうです。変異前のコロナウイルスは通常のかぜと同じ水準の感染力で、1人の感染者が2.5人程度にうつすとされているので執行再生産数は2.5、水痘は1人の感染者が平均8~9人に感染させるそうで、この数値はデルタ株と同じ位だそうです。

水痘にはワクチンがあり、現在国内では乾燥弱毒生水痘ワクチンが用いられています。水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。水痘にも治療薬が有り、治療を行う場合には、抗ウイルス薬(アシクロビルまたはバラシクロビル)を使用します。内服することで症状が緩和され、発疹が痂皮化していきます。発疹が出てから48時間以内に内服を開始するのが効果的の様です。

米疾病対策センターはデルタ株について、前述した「水痘」と一緒に「はしか」を例に取り感染力は同程度との認識を示しました。「はしか」は感染力はきわめて強く、免疫がない集団に1人の発症者がいたとすると、12~14人の人が感染するとされています。要は、実行再生産数12・・・です。

ワクチンは90%以上の確率で重症化を防ぎますが、感染そのものの防止効果はそこまで高くなく、このためワクチンを接種していても感染する「ブレークスルー感染」が起こりやすいと、CDCの資料は指摘しています。

又、資料では複数の報告を引用しながら、デルタ株がより重い症状を引き起こす可能性にも言及し、「フェーズが変わったことを認識するべき」として、ワクチン接種の義務化と誰に対してもマスク着用を求めることを推奨している様です。

現在の感染者数の爆上げを見ても第4波到来というより、従来株からデルタ株に置き換わった事でフェーズが変わったと見るべきではないでしょうか?

現在はワクチン頼みですが、自分は未だ接種していないので、かかり付け医で接種が始まったので接種の予約を㋆28日にしましたが、1回目の接種は・・・9月12日で1ヶ月以上も先でwwwww

 アメリカの様にドライブスルー方式や駅での接種など多様で、予約や接種券が無くても接種できればナ~。政府は順調に接種が進んでいる様な事を言っていますが、ワクチンの保管方法等で難しいとは思いますが、現在の接種状況は決して順調では無い様な気がします。ワクチン担当の河野太郎は耳障りの良い事しか言っていない様な気がします。草。要は、ワクチン接種は国の大規模会場は有りますが、その数は圧倒的に少数です。なので、接種は基本的に自治体任せの様なので・・・・

相変わらず、人流を減らす、マスクの着用、三密回避、手指消毒、等々同じことを1年半も言っています。現在、ワクチンしか決定打が無い事は何処の国も一緒です。はっきり言ってしまえば、政府の言っているどの言葉を信じていいのか分かりません。WWWW


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