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自宅がタクシー配車室になる?

 今回は「自宅がタクシー配車室になる?」を書こうと思います。

 現在、タクシーはオペレーターが配車する無線配車とアプリ配車に分けられています。タクシーは24時間体制で業務を行っているので、基本、無線配車を行っている会社では昼夜に関わらず、配車のオペレーターが配車依頼の電話を受けて配車しています。自分の勤務する会社もそうです。

 前にも書いた記憶があるのですが、タクシーの配車の種類は3種類に分かれ、1つ目は従来型の無線室から配車指示を出す物、2つ目は配車アプリと連携してる物で、客からの配車依頼は直接乗務員の端末に配車指示が届く物、3つ目が電話での配車依頼を1つ目は直接乗務員に配車指示していましたが、これを乗務員に直接配車指示をしないで、アプリのサーバー経由で配車指示を出し電話で客に配車を伝える物になります。2つ目と3つ目はモブとapanTaxi DRIVER’S3つ目はJapanTaxi の無線配車という事になるのでしょうか。

 既存の無線を持っている会社はかなり無線設備に費用をかけています。それをアプリが有るからと言って2つ目の直接乗務員に配車出来る事は、既存の無線設備が無駄になってしまいます。

 かといって24時間体制なのでオペレーターの人件費も馬鹿にならない金額になります。このオペレーターの人件費とは関係が有りませんが、株式会社電脳交通は、withコロナ時代のタクシー業界における採用力向上や業務効率化に貢献する、「クラウド型タクシー配車システム」に自宅からタクシー配車管理ができる「リモート機能」を正式搭載したことを発表しました。

 自宅から配車出来る事が業務効率化に貢献出来るとは意味が分かりませんが、兎に角、自宅が無線配車室になる様です。草

 この機能では、インターネット環境とブラウザとヘッドセットマイクさえあれば自宅からでも配車業務ができるようになるそうです。開発の背景には、社会全体でコロナ感染対策のためのリモートワーク導入が推進されている事が有り、この「リモート機能」は、以前より多くのタクシー事業者からタクシー配車室のリモート化に対する要望をもとに、開発実装したそうです。

 電脳交通が言うには、電脳交通のクラウド型タクシー配車システムの「リモート機能」を活用すると、これまで社内に配備していた配車室と同様の機能を在宅・リモートワーク環境でも利用することが可能になるそうです。

 社会全体でコロナ感染対策のためのリモートワーク導入がタクシー業界では・・・・無線室を自宅でですか・・・・

 言ってみれば、タクシーのコロナ感染症対策が無線室の自宅化?(>_<)

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