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「横浜市庁舎の跡地

 今回は「横浜市庁舎の跡地」を書こうと思います。

 横浜市役所は、関内駅前から中区の北仲通南地区へ移転し、令和2年4月から各局統括本部が順次移転を進め、令和2年6月29日に全面供用開始となりました。

  先代の7代目の市庁舎は、昭和34年(1959年)に開港100周年記念事業のひとつとして建設されました。尚で、既に61歳の後期高齢化一歩手前の建物でした。草

 その為、平成25(2013)年3月28日に新市庁舎整備基本構想を策定し、競争入札が実施され、、平成 27年6月16 日に予定価格(税込)71,895,600,000 の4.5%の67,932,000,000 円で竹中・西松建設共同企業体落札がしました。2番目は62,600,000,000 円で応札した大成建設、次は64,560,000,000 円の大林組だった様です。

 しかし日経新聞には「三菱地所を代表とする5社が事業体となり、2029年度の竣工を目指す」という記事が有るので、如何なんでしょう?

 で、跡地ですが、横浜市は横浜市役所の移転2020年6月に伴う跡地利用の再開発事業者に三井不動産を代表とするグループに決まったことを発表しました。

 跡地は大まかに、市庁舎の市会棟、行政棟、タイムズが利用していた駐車場の3つに分かれていましたが、それが市会棟は解体されそこに高さ160m、地上30階の「タワー棟」が新築されます。タワー前には駅前広場も確保され、浜スタジアム側の「行政棟」は保存活用され、星野リゾートが運営するレガシーホテルなどになります。何処がレガイー何ですかネ。

 タワー棟からタイムズが利用していた駐車場迄のワー棟の1~3階には、株式会社DeNAが運営する国内最大ビジョンを有するライブビューイングアリーナが新設される様です。

 メインは行政棟を保存活用した、星野リゾートによるレガシーホテル?になる様で3~8階が横浜探訪の拠点に位置づけられるそうです。横浜探訪?・・・これは、開業半年以上前からホテルスタッフが地域に住み、ガイドブックに載っていないローカルな場所に宿泊者を案内する「地域探訪ツアー」だそうです。
市庁舎1.PNG市庁舎2.PNG市庁舎3.PNG

 建物の事は分かりましたが、市庁舎の跡地の権利関係は?

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