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緊急事態宣言解除・・・されたけど

 今回は「緊急事態宣言解除・・・されたけど」を書こうと思います。

 政府は2月26日、新型コロナウイルス対策で10都府県に発令している緊急事態宣言について、首都圏を除く6府県を28日で解除すると決めた様です。解除に伴い対象地域は飲食店の営業時間短縮などの感染防止対策を“段階的”に緩和する様です。首都圏1都3県は新規感染者数の減少が鈍くなっているので、宣言の期限である3月7日で解除できるか慎重に見極めるそうです。

 換言すれば、「首都圏1都3県は新規感染者数の減少が鈍くなっている」ので現状では、首都圏の緊急事態宣言が3月7日に解除されるのは未だ?マークがついている状態の様で、マジかです。

 解除されるのは、愛知、岐阜、大阪、兵庫、京都、福岡で、東京、神奈川、千葉、埼玉は一応の解除期限は3月7日の日曜日までになっています。

 首都圏は医療提供体制の状況もみながら3月1日の週に決めるそうで、首都圏に関しては「感染者数は減少しているが、医療提供体制の状況が依然として厳しい」と対策本部後に記者団に語り、宣言再延長の可能性は「政府としてはあらゆることを考えている」と否定しませんでした。

 皆さんは3月7日に首都圏の緊急事態宣言が解除される事が絶対だと思っている様ですが・・・・現在は?マークがついている状態の様です。(>_<)

 飲食店への時短営業は、解除後も継続するそうですが、営業時間は自治体の判断で延長できるそうで国は引き続き協力金を支給して時短要請を促す様です。

 3月末まで解除した地域は午後9時までの時短要請に応じた事業者には1日あたり平均4万円、午後9時より遅ければ同2万円を支給するそうです。又、自治体の判断で売上高などの規模に応じて支給額を変えられるようにする様です。

 大規模なイベントへに関しても、参加人数も徐々に増やす様でこれまでは最大5,000人で定員の50%までに制限してきましたが解除後1カ月程度は最大で1万人まで引き上げるそうです。

 水際対策では、外国人の新規入国のほか中国や韓国など11カ国・地域を対象にしたビジネス往来の停止は宣言解除後も当面の間維持するそうで、国内外の感染状況を分析し、外国人の新規入国を認めるか協議するそうです・・・マジか!中国とのビジネス往来(>_<)。ビジネスにかこつけた観光などパンダ国ではやりかねない様な気がしますが・・・・

 一応経済効果の有った様な、現在は一時停止している国内旅行の需要喚起策「Go To トラベル」の再開は見送るそうです。政府は昨年12月に全国でトラベル事業を一時停止しましたが、再開する際の補助額の上限引き下げや、当面は県内や隣接地域の旅行に限るなど条件の変更を検討するそうです。

 宣言の解除の条件は、専門家が示した4段階の感染状況をもとに総合的に判断するそうで、4段階で最も深刻な「ステージ4」からの脱却が条件らしく、病床や新規感染者数など6つの指標が基準になるそうです。首都圏は感染者数の減少が鈍り、病床使用率は埼玉や千葉で「ステージ4」の基準の50%を上回っていました。

 さ~て、緊急事態宣言が解除されればタクシーの客は戻るのでしょうか?( ;∀;)




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